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【35114】Re:Dドライ2.75S
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 kusakari  - 17/7/5(水) 19:01 -

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   ▼ヌーボー24さん:

ようやく出ましたか。

Dドライをご使用のところは悩んでいたでしょう。

酢酸含有透析液では Ca濃度は2.7-2.8mEq/L辺りがよいでしょうね。

Dドライの カーボスターバージョンも出せばよいのにと思っていますが・・・
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【35112】Dドライ2.75S
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 ヌーボー24  - 17/7/5(水) 10:15 -

引用なし
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   Ca濃度2.75 の Dドライの透析液が 発売

2.5Sでは 透析により 血中イオン化Ca 総Caは下がり 

3.0Sでは 透析により イオン化Ca 総Caの上昇 

2.75Sでは イオン化Caの変動は 少なく 総Caは 3.0Sよりも上がらない

透析液の清浄化 省力化のために 全自動溶解装置を導入

以前は 2.5Sと3.0Sしかなく 仕方なく 2.5Sを選択していましたが

レグバラ パーサビプ Caを含まないリン吸着剤 活性型ビタミンD3 が

あるので どの透析液が 良いのでしょう。

私は 2.75Sに してほしい
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【35111】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/3(月) 6:16 -

引用なし
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   ▼ヌーボー24さん:

>透析量を増やすには たんぱく摂取を 増やさないといけない
>当然 リンの摂取も増える

  体内でのリンは、どのような形で存在しているのでしょうか。
  Caと結合したリン酸カルシューム・単独でのリン酸イオン等々。
  透析量を増やさず、現状のままでもこうした体内のリンを除去する手立て
 は無いのでしょうか。

>せっかく透析量を増やしても リンの摂取量が増えて 結局 いたちごっこ
>かな
>
>透析量を増やして リンの薬が減る という話を聞くけど
>リンの薬が減るようでは たんぱく質が 不足している のかも

  麺類を主とすれば、そうなりますよね。うちの医院でも一人そのような
 患者さんがおられるようですから。
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【35110】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/2(日) 22:48 -

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   ▼jp2kikさん:
>▼ヌーボー24さん:
>
>  うーん。いたちごっこになりますが、透析でしかないですかね。


透析量を増やすには たんぱく摂取を 増やさないといけない
当然 リンの摂取も増える

せっかく透析量を増やしても リンの摂取量が増えて 結局 いたちごっこ
かな

透析量を増やして リンの薬が減る という話を聞くけど

リンの薬が減るようでは たんぱく質が 不足している のかも
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【35109】Re:雑感
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 ヌーボー24  - 17/7/2(日) 22:41 -

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   ▼jp2kikさん:

じん不全の進行とともに

活性型ビタミンD濃度は どんどん下がり 総Caも下がる
水酸化ビタミンD濃度は ほぼ一定 

の グラフを見ました

保存期厳しい食事制限をしなければ 水酸化ビタミンDは 問題なく
腎臓での活性ができなくなるので 活性型のビタミンDは下がり 腸でのCa吸収率の低下は 低Caになり PTHの上昇

じん不全で リンの蓄積 上昇は FGF23の上昇
これもまた PTHの上昇


保存期から積極的に リンの吸着剤 とくに リオナ の鉄は FGF23を低下させるようですので リオナで リンを 基準値内に抑える

保存期から 活性型ビタミンDを 適量飲んでおく

のが 良いのでしょうね。
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【35108】Re:雑感
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 jp2kik WEB  - 17/7/2(日) 3:16 -

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   ▼ヌーボー24さん:

>透析患者の場合 正常人よりも高いPTH濃度で管理しますが
>
>PTHが高いということは 副甲状腺は絶えず低Caと認識して 刺激され続けている と思います。

  確かに現在の透析病院では、そのように認識されているのでしょう。その ために、活性化ビタミンDを投与して、腸からのCaの吸収を亢進させている のでしょう。

  しかし、それだけで副甲状腺は刺激をうけてPTHを高めているのだろう  か。別の要因もあるのではないでしょうか。
  活性化ビタミンDは、腎臓でしか造られないのか。体内の別の臓器乃至は
 組織でも造られていれば、そうしたトータルの活性化ビタミンDの総和で  もって体内維持に努めている筈。活性化ビタミンDの前駆ビタミンD(肝臓で 水酸化されたビタミンD)の維持を図ることも副甲状腺への刺激を軽減でき るのでは・・・。
  ちなみに私の25(OH)Dは、6月現在 10.2ng/dL。25程度ない と骨粗鬆症の進行とか。明らかなビタミンD不足。骨粗鬆症・PTH対処にも
 体内の25(OH)D濃度を上げる必要がありはしないだろうか。

 もうひとつは、骨からのFGF-23の刺激。こちらの方が強ければ、対処で
 きる薬は、今のところ無い。キョウリン製薬では、既に造られアメリカで
 試験運用されているとも聞きますが・・・。

 どちらにしても、一つ一つつぶしていかないとわかりませんから。


>正常な骨回転 生命予後には 基準値より高いPTHが必要
>
>でも副甲状腺への刺激が ずっと続くことに なるので 進行は 続くのでは
>ないであろうか。

  PTHのコントロールは、レグパラで凌げる内は、そのように対処してい
 こうと思います。現在 25mg 1錠服用。なかなかコントロール出来ま せんから其のうち2錠にしようかと。
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【35107】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/1(土) 17:34 -

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   ▼ヌーボー24さん:

  うーん。いたちごっこになりますが、透析でしかないですかね。
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【35106】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/1(土) 16:31 -

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   ▼jp2kikさん:
>▼ヌーボー24さん:
>
>>入院するたびに 食中毒になるたびに DWがドン と 落ちる
>
>>結局 筋肉は ドンドン痩せる一方 リンが上がりやすいのでしょうね。
>
>
>   ヌーボーさんは、透析中にアミノ酸を静注されていたかと。筋肉の
>  もとは体内にあるのですから、あとは運動(散歩が一番かと。できれば、
>  30分以上毎日)ではないですか。
>
>   もちろん何らかの運動はされていると推測致しますが・・・。

透析で抜けるアミノ酸量は 200mlの点滴程度では 足りませんが
入れないよりは まし なので 入れてます。

膝の皿の軟骨が すり減ってしまっていて あまり 歩きすぎると 痛むんです。
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【35105】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/1(土) 14:48 -

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   ▼ヌーボー24さん:

>入院するたびに 食中毒になるたびに DWがドン と 落ちる

>結局 筋肉は ドンドン痩せる一方 リンが上がりやすいのでしょうね。


   ヌーボーさんは、透析中にアミノ酸を静注されていたかと。筋肉の
  もとは体内にあるのですから、あとは運動(散歩が一番かと。できれば、
  30分以上毎日)ではないですか。

   もちろん何らかの運動はされていると推測致しますが・・・。
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【35104】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/1(土) 7:57 -

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   ▼草刈さん:
>▼ヌーボー24さん:
>
>一般論として
>
>運動量が多い方はリンが上がり難いですね。
>
>仕組みは謎です。 体内のリンの量は変わらなくても血中に出にくいのか。筋肉内で保持されるのか。

入院するたびに 食中毒になるたびに DWがドン と 落ちる

結局 筋肉は ドンドン痩せる一方 リンが上がりやすいのでしょうね。
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【35103】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/1(土) 7:46 -

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   ▼jp2kikさん:

過敏性腸症候群という持病もちで
食事内容 量 は 昔と同じです。
体重の減少もなく
透析量は 補液量を増やした分 血流量を増やして対応 昔と変わりません。

先生は食事量が 増えているんでは 疑ってます。
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【35102】Re:リンのコントロール
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 草刈  - 17/7/1(土) 6:22 -

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   ▼jp2kikさん:

スナック菓子などではリンが上がりますね。
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【35101】Re:リンのコントロール
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 草刈  - 17/7/1(土) 6:22 -

引用なし
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   ▼ヌーボー24さん:

一般論として

運動量が多い方はリンが上がり難いですね。

仕組みは謎です。 体内のリンの量は変わらなくても血中に出にくいのか。筋肉内で保持されるのか。
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【35100】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/1(土) 5:08 -

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   ▼ヌーボー24さん:
>透析歴 24年
>6.5時間 QB330 DW75 週3回
>レグバラ75mg オキサロールとの併用 高リンにより 減量ちゅう
>Caは オキサロールの減量で 8台に下がる
>I−PTHは 235
>レナジェル 16錠/日
>ALP 170 大きな変動はなし
>
>2年ほど前から リンが上昇
>最近は 6.5〜7.0近くにもなります
>たべる量は 体重の増加量からも 増えていません。
>
>nPCRは 0.9台と 低め たんぱくの採り過ぎではないと 考えているんですが、
>1週間の食事内容を診てもらうことになっています。
>
>まだ透析量が 足らないのでしょうか。
>
>腸での リンの吸収率だけが良くなっているのでしょうか。
>
>副甲状腺は 2腺 大きくなっています。


  私の感想なのですが、リン上昇の元は、外からなのか、内からなのか。
  ヌーボーさんの普段の食事は、外食が多いか、家での自炊か。仮にコンビ ニ弁当が多いとすると防腐剤を疑います。

  外からのリンであれば、レナジェル増量・補液を下げてみるを試してみる のも一方法かと。
  内からとすれば、I-PTHは、やや高い。しかし、ALPは、それ程。骨からの リン放出も考えがたい。細胞崩壊はどうなのかな。体重については、記載が
 ないので分りませんが・・・。

  すみません。専門家ではないので、思いついたことしか書けません。
  参考にもならんと思います。草刈先生何かありますか。
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【35099】リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/6/30(金) 11:48 -

引用なし
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   透析歴 24年
6.5時間 QB330 DW75 週3回
レグバラ75mg オキサロールとの併用 高リンにより 減量ちゅう
Caは オキサロールの減量で 8台に下がる
I−PTHは 235
レナジェル 16錠/日
ALP 170 大きな変動はなし

2年ほど前から リンが上昇
最近は 6.5〜7.0近くにもなります
たべる量は 体重の増加量からも 増えていません。

nPCRは 0.9台と 低め たんぱくの採り過ぎではないと 考えているんですが、
1週間の食事内容を診てもらうことになっています。

まだ透析量が 足らないのでしょうか。

腸での リンの吸収率だけが良くなっているのでしょうか。

副甲状腺は 2腺 大きくなっています。
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【35098】Re:雑感
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 jp2kik WEB  - 17/6/25(日) 12:32 -

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   ▼草刈万寿夫さん:
>> 先生の言われるVDは、活性化ビタミンDではなく、単なるビタミンDの投与
>>を言ってみえるのでしょうか。


>活性型VD3です。

  そうでしょうね。納得です。
  それと、別件で先生の私的メール宛に送りました。
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【35097】Re:雑感
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 草刈万寿夫  - 17/6/25(日) 9:44 -

引用なし
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   ▼jp2kikさん:
> 先生の言われるVDは、活性化ビタミンDではなく、単なるビタミンDの投与
>を言ってみえるのでしょうか。


活性型VD3です。
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【35095】Re:雑感
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 ヌーボー24  - 17/6/25(日) 7:08 -

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   ▼jp2kikさん:

透析患者の場合 正常人よりも高いPTH濃度で管理しますが

PTHが高いということは 副甲状腺は絶えず低Caと認識して 刺激され続けている と思います。

正常な骨回転 生命予後には 基準値より高いPTHが必要

でも副甲状腺への刺激が ずっと続くことに なるので 進行は 続くのでは
ないであろうか。
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【35094】Re:雑感
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 jp2kik WEB  - 17/6/25(日) 6:51 -

引用なし
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   ▼草刈万寿夫さん:
>基本的に、よほど特異な病態でない限り、25OHD3の血中濃度を測定する事は有りません。

 そうでしょうね。保険診療扱いは、平成28年8月からのようですから。
 北海道の病院の副甲状腺専門医の方のPTH上昇、PやCaの基準値内であれば、
肝臓でのVDの水酸化されたVDの血中濃度を測ることが肝要と既述されていたことからです。その方は、PTHが高い場合、活性化されたVD値は、低くはないと。だから25(−OH)Dのみ検査して貰いました。受診した時、1−25D
も測りましょうか。とも言われましたが・・。一緒にしてみても良かったかも。

>それよりも、日常の検査で、カルシウムやPTHの数値をコントロールするためにVDの投与量を調整することが大事ですね。
>HD患者の場合、基本的にはVDの投与は必要です。
>当院でVDを投与していないのは、125名の患者のうち3名です。

 先生の言われるVDは、活性化ビタミンDではなく、単なるビタミンDの投与
を言ってみえるのでしょうか。
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【35093】1-25OH-D3
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 草刈万寿夫  - 17/6/24(土) 17:16 -

引用なし
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   ▼jp2kikさん:

http://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/001531902

本当の活性型VD3は 1-25OH です。

測定するのでしたら、こちらを測定するべきでしょうね。

今日、調べて、これが測定出来る事を知りました。

有難うございました。
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