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【32000】蛋白結合型尿毒素の除去 ヌーボー20 13/6/21(金) 6:24 [未読]
【32005】Re(1):蛋白結合型尿毒素の除去 akizy 13/6/23(日) 12:50 [未読]
【32007】Re(2):蛋白結合型尿毒素の除去 ヌーボー20 13/6/23(日) 19:11 [未読]
【32008】Re(3):蛋白結合型尿毒素の除去 inata 13/6/23(日) 20:20 [未読]
【32010】Re(4):蛋白結合型尿毒素の除去 ヌーボー20 13/6/24(月) 7:11 [未読]
【32012】Re(4):蛋白結合型尿毒素の除去 akizy 13/6/24(月) 12:10 [未読]
【32011】Re(3):蛋白結合型尿毒素の除去 akizy 13/6/24(月) 11:59 [未読]
【32014】Re(4):蛋白結合型尿毒素の除去 ヌーボー20 13/6/25(火) 6:34 [未読]
【32009】Re(2):蛋白結合型尿毒素の除去 ヌーボー20 13/6/24(月) 6:28 [未読]

【32000】蛋白結合型尿毒素の除去
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 ヌーボー20  - 13/6/21(金) 6:24 -

引用なし
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   学界の抄録より 気になったことが

オンラインHDFの蛋白結合型尿毒素の除去量は V型HDと同等である

(MFX-Uの使用 蛋白結合型尿毒素 は インドキシル硫酸 総ホモシステイン)

オンラインHDF 前補液にによる 血液が希釈され その影響で 蛋白との結合が 余計に 

外れる ということは、ないようですね。

PES-Dα HDとMFX-U オンラインHDF の違いって ますます なくなってきたかと 思いました。

血圧の安定は オンラインHDFでしょう。

オンラインHDFができなくても HDでも 同等の除去性能は できそうです。

PES-Dαよりもアルブミンが抜けない PES-Sα PES-SEα NV-X 等があります。

学界の抄録は いまは 閲覧できます。最新の情報を知ることができます。

【32005】Re(1):蛋白結合型尿毒素の除去
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 akizy  - 13/6/23(日) 12:50 -

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   ▼ヌーボー20さん:
>学界の抄録より 気になったことが
>
>オンラインHDFの蛋白結合型尿毒素の除去量は V型HDと同等である
>
>(MFX-Uの使用 蛋白結合型尿毒素 は インドキシル硫酸 総ホモシステイン)
>
>オンラインHDF 前補液にによる 血液が希釈され その影響で 蛋白との結合が 余計に 
>
>外れる ということは、ないようですね。
>

 結合を外すには、KT/Vを上げることだと思います。結合する前に抜いてやる方法です。

 また、小分子の非結合型毒素も存在しますから、それを抜いて血清中の濃度を薄めると結合が外れて放出されるようですね。

 何れにしても透析効率を上げる意味は極めて重要たど思います。

 

【32007】Re(2):蛋白結合型尿毒素の除去
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 ヌーボー20  - 13/6/23(日) 19:11 -

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   ▼akizyさん:

抄録には

HD 前オンラインHDF 深夜長時間透析 の 除去率の比較が ありました。

深夜長時間透析が 優位に高値であった


蛋白との結合率が 70〜90%で除去率が 50%以上になるには 透析中 少しづつ 分離している

と考えられ 長時間透析が良い結果につながった。

HDとHDFは 殆んど除去率が同じなので 透析中分離がすすむけど 希釈効果は ほとんどないかも

と考えれると思います。

【32008】Re(3):蛋白結合型尿毒素の除去
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 inata E-MAILWEB  - 13/6/23(日) 20:20 -

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   ▼ヌーボー20さん:
>▼akizyさん:
今日の学会では
蛋白結合型尿毒素の除去は
やはり長時間透析が基本のようです

【32009】Re(2):蛋白結合型尿毒素の除去
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 ヌーボー20  - 13/6/24(月) 6:28 -

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   ▼akizyさん:

> 結合を外すには、KT/Vを上げることだと思います。結合する前に抜いてやる方法です。
>
> また、小分子の非結合型毒素も存在しますから、それを抜いて血清中の濃度を薄めると結合が外れて放出されるようですね。
>
> 何れにしても透析効率を上げる意味は極めて重要たど思います。
>
> 

抄録には
オンラインHDFでの
QB250と QB300の差も出ていましたが
小分子は 除去率は 上がるけど β2MG α1MG インドキシル硫酸 の除去率は あまり上がらない ようです。


 

【32010】Re(4):蛋白結合型尿毒素の除去
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 ヌーボー20  - 13/6/24(月) 7:11 -

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   ▼inataさん:
>▼ヌーボー20さん:
>>▼akizyさん:
>今日の学会では
>蛋白結合型尿毒素の除去は
>やはり長時間透析が基本のようです

昔 神戸で行われたときに 一回だけ 出席しましたが へとへとに なりましたよ

昨日は 抄録を 読んでいました。

【32011】Re(3):蛋白結合型尿毒素の除去
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 akizy  - 13/6/24(月) 11:59 -

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   ▼ヌーボー20さん:

>
>抄録には
>
>HDとHDFは 殆んど除去率が同じなので 透析中分離がすすむけど 希釈効果は ほとんどないかも
>
>と考えれると思います。

 オンラインHDFの前希釈では、補液の分だけ溶質の希釈が生じましから、HDよりも透析効率がUPすると思いますが? ただ、補液の分だけ血流が早くなりますから、血流×2倍程度のQDが必要ですね。

 当実験がどの様な透析条件下なのか良く分らないので、比較は難しいですね。4時間血流200ではオンラインHDFはしない方がよいかな?

 

【32012】Re(4):蛋白結合型尿毒素の除去
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 akizy  - 13/6/24(月) 12:10 -

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   ▼inataさん:

>今日の学会では
>蛋白結合型尿毒素の除去は
>やはり長時間透析が基本のようです

 週4の結果は如何ですか?

 多分、TACが相当に低い思われますが、蛋白結合型尿毒素を増やさないまめには、TACを上げないことではないでしょうか?

 その点、二日空きの透析ではどうしても限度がある。インドールなんかは極めて小さな分子ですから簡単に除去できます。週4透析ではそれは蓄積しないと思いますよ。

 

【32014】Re(4):蛋白結合型尿毒素の除去
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 ヌーボー20  - 13/6/25(火) 6:34 -

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   ▼akizyさん:

> 当実験がどの様な透析条件下なのか良く分らないので、比較は難しいですね。4時間血流200ではオンラインHDFはしない方がよいかな?

オンラインHDFの治療効果とリスクを 説明して 患者さんが 望むのであれば オンラインHDFを

行なったらよいと 思います。

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