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【35099】リンのコントロール ヌーボー24 17/6/30(金) 11:48 [未読]

【35124】Re:リンのコントロール jp2kik 17/7/26(水) 2:09 [未読]
【35125】Re:リンのコントロール ヌーボー24 17/7/26(水) 7:12 [未読]
【35126】Re:リンのコントロール jp2kik 17/7/26(水) 17:59 [未読]
【35127】Re:リンのコントロール ヌーボー24 17/7/28(金) 11:24 [未読]
【35128】Re:リンのコントロール jp2kik 17/7/28(金) 16:53 [未読]
【35130】Re:リンのコントロール ヌーボー24 17/7/28(金) 23:39 [未読]
【35131】Re:リンのコントロール jp2kik 17/7/29(土) 5:26 [未読]
【35132】Re:リンのコントロール ヌーボー24 17/7/29(土) 7:32 [未読]
【35136】Re:リンのコントロール jp2kik 17/8/4(金) 6:09 [未読]
【35137】Re:リンのコントロール ヌーボー24 17/8/4(金) 6:47 [未読]

【35124】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/26(水) 2:09 -

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   ▼ヌーボー24さん:
>ボトルHDFからオンラインHDFに切り替える
>
>Ca濃度2.5の透析液では PTHの上昇
>
>レグバラの増量 Caの低下 リンは 下がらず
>
>ビタミンD3の増量
>
>リンの吸収率がアップ 同じ食事量でも リンの吸収量を 増える
>
>血中リンの上昇 血管外にもリンが どんどんたまる
>
>リンが上がりやすい状態になる
>
>さらに血中リンが上昇
>
>リンの少ない食事 リンの吸着剤を増やす
>
>すぐには 血管外にたまったリンは 血管内よりも膨大にあり
>
>リンの摂取を減らす リンの吸着剤を増やしても 血管外のリンを減らすには 時間がかかる
>
>栄養士さんの話では 1〜数カ月かかるみたい。
>
>ボトルHDFの時は 一年のリンの平均は 4.58
>
>オンラインHDF(透析液のCa濃度は2.5)になってから じわりじわり 上昇
>現在では 6.5前後
>
>血液検査は 前月の比べて どうなったか 見るのですが
>
>年単位で 変化するのも 見てかないと いけませんね。


  ボトルHDFの時の方がよかったのでは・・・。
  何故切り替えられたのでしょうか。
  
  ご本人の意思でなければ、病院の都合か。現状の透析液にこだわられる
 理由が分かります。

【35125】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/26(水) 7:12 -

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   ▼jp2kikさん:

>  ボトルHDFの時の方がよかったのでは・・・。
>  何故切り替えられたのでしょうか。
>  
>  ご本人の意思でなければ、病院の都合か。現状の透析液にこだわられる
> 理由が分かります。

ボトルHDFからオンラインHDFに切り替えた理由
ボトルHDFよりもオンラインHDFのほうが 長生きできる可能性が高いと
判断しました。
オンライン大量前補液HDFを いっぺん やりたかった。
正式にオンラインHDFができる環境がそろった(水質の問題もクリアー)
技師さんの仕事が減る(クリニック側の都合)
HDFの多くの患者さんに提供できる(クリニック側の都合)
新築移転して 夜間遅い患者さんのベットの位置には ボトルHDFはございません。ので ボトルHDFを行うのなら 午前からの透析になります。(
クリニックの事情)
オンラインHDFで 大きな不具合がない限り ボトルHDFにも戻れません。

PTHの上昇は
予想通りになってしまいました。

レグバラ50mg=パーサビブ2.5mg が同じ効果らしい話を聞きました。
レグバラ100mgが上限ですが
パーサビブなら 15mgが上限で
レグバラに置き換えると 300mg 相当になります。

副甲状腺機能亢進症の治療は
ビタミンD3

ビタミンD3とレグバラ

ビタミンD3とパーサビブ

と 最後は パーサビブを使うようになるみたいです
現在 レグバラ75mg ですが まだ PTXまでには 時間があるようです。

【35126】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/26(水) 17:59 -

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   ▼ヌーボー24さん:

>オンライン大量前補液HDFを いっぺん やりたかった。

  大量前補液とは、40Lと記載されていますが、時間当たりではどれほど
 でしょうか。

>PTHの上昇は
>予想通りになってしまいました。

  透析患者は、うちのDrは、PTHは、上がっていくものという認識
 です。それ以上のというか、更に詳しい事柄は聞いたことがありません。

  私は、必死になって調べました。PTH値が年々上昇傾向ある事は、10 年以上透析を続けていれば、自身で気がついてきます。
  今のところ、PTH上昇には、腎臓でつくられる1α位の水酸化が減少
 するにつれ、上がる。要は、活性化ビタミンDの血液中の濃度が下がると。

  それ以外には、体内でのビタミンD(天然VDと肝臓でのビタミンD水酸
 化ビタミンD不足乃至欠乏)の濃度不足・欠乏。

  あるいは、原発性副甲状腺機能亢進症の作用。

  また、低カルシューム血症の場合もPTHは、上昇するのでは・・・。
  低Caは、ビタミンD(天然)の欠乏でも起こるようですし、透析液の
  Ca濃度によっても起こりえるのでは。

 それ以外に考えられる事柄をご存知で有れば、お教え下さい。
 透析患者であるからという理由だけではPTH上昇の説明は、不足しているような気が致しますが・・・。

  
>副甲状腺機能亢進症の治療は

 原発性でしょうか、二次性でしょうか。どちらでも対処は同じなのかな。

>ビタミンD3
>
>ビタミンD3とレグバラ
>
>ビタミンD3とパーサビブ
>
>と 最後は パーサビブを使うようになるみたいです
>現在 レグバラ75mg ですが まだ PTXまでには 時間があるようです。

 ヌーボーさんは、副甲状腺が過形成だったのかな。無尿では、リンの排出は、出来ない筈。極力透析で抜くに尽きますが・・・・。

 何だかまとまりのない文章になってしまいました。お許しあれ。

【35127】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/28(金) 11:24 -

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   ▼jp2kikさん:

大量補液
たぶん 平均4時間なので 10L/h になるのでは

保存期からすでに FGF23は 上昇していると聞きます
保存期から しっかり ビタミンD3 リン Ca BAP PTH を
検査し 薬 食事 などで 管理しておくべきだと思います。

透析患者なので 2次性

透析液のCa濃度が 低めにすれば 血中イオン化Ca濃度は 急に低下
PTHは 分泌を増やすと思います。
ボトルHDFの補充液のCa濃度は 3.5 と 高いので 透析液Ca2.5
で ちょうどよかったのですが オンラインHDFになり Caは 下がります 体内から Caは 抜けます。

過形成
エコー検査では 大きさしか わかりませんので 

週3回の透析では 透析量を増やせば 食事量 たんぱく質も 増やすことになります たんぱく質を 増やせば リンも当然増えます。
なので 透析でリンをコントロールするのは難しく リンの吸着薬 を
増やすのが 良いのかと

【35128】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/28(金) 16:53 -

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   ▼ヌーボー24さん:

>大量補液
>たぶん 平均4時間なので 10L/h になるのでは

  補液総量は、4時間で40L。ヌーボーさんは、ボトルHDF時
 1時間当たりの補液量は、いかほどでした。10Lより多いと思っていまし たが・・・。
>
>保存期からすでに FGF23は 上昇していると聞きます
>保存期から しっかり ビタミンD3 リン Ca BAP PTH を
>検査し 薬 食事 などで 管理しておくべきだと思います。

  アドバイスありがとうございます。現在鋭意実施中。
>
>透析患者なので 2次性
>
>透析液のCa濃度が 低めにすれば 血中イオン化Ca濃度は 急に低下
>PTHは 分泌を増やすと思います。
>ボトルHDFの補充液のCa濃度は 3.5 と 高いので 透析液Ca2.5
>で ちょうどよかったのですが オンラインHDFになり Caは 下がります 体内から Caは 抜けます。
>
>過形成
>エコー検査では 大きさしか わかりませんので 

  過形成は、副甲状腺全てが肥大していると理解しています。違っていたら
 訂正してください。
>
>週3回の透析では 透析量を増やせば 食事量 たんぱく質も 増やすことになります たんぱく質を 増やせば リンも当然増えます。
>なので 透析でリンをコントロールするのは難しく リンの吸着薬 を
>増やすのが 良いのかと

  リンの吸着薬は、何を服用されているのでしょうか。金属を含むチュアブ ル錠は、以前私も使いましたが、よく効きました。効きすぎて吸着薬を一切
 なしにしたほどでした。

  透析時間は、以前の6時間半ではないのですか。4時間であれば、透析で リンを抜く事は至難の業と思います。補液量を少しダイアライザーに回さな いとキツイのでは・・・・。

【35130】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/28(金) 23:39 -

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   ▼jp2kikさん:

ボトルHDF 3.2L/h 5時間 + HD 1.5時間 です

リンの吸着薬は レナジェルです。ランタンは 骨への沈着が 気になり使ってません。それと 便が緩くなる薬は 苦手です。

透析時間は 終了時間が 21時30分 と決められているので
患者さんが どんどん増えて 開始時間が 15時を 回ります。
今日は 6時間24分 でした。

QD700 QS300 QB330 は 今のところ崩したくないんです。
せっかく オンラインHDFので 少量の補液量は 面白くない。
今のところ110L/1回 の総補液量ですが 全然問題ないです。

【35131】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/7/29(土) 5:26 -

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   ▼ヌーボー24さん:

  安心いたしました。レナジェル(ホスブロック錠)は、何錠/日ですか。
 ボトルHDFとほぼ同様な透析。透析液ですか。問題は。

  おそらく、Caの低下・リンの上昇。PTHの上昇。全ての元は、Ca
 にあるような。Ca低下が、単なるCaの摂取不足か、25OHD(肝臓
 で水酸化されたVD)不足か。それも合わせた透析液濃度か。

  悩みますね。

【35132】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/7/29(土) 7:32 -

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   ▼jp2kikさん:
>▼ヌーボー24さん:
>
>  安心いたしました。レナジェル(ホスブロック錠)は、何錠/日ですか。
> ボトルHDFとほぼ同様な透析。透析液ですか。問題は。

5 6 6 17錠 です。

ボトルHDFの場合
透析液のCa濃度は 2.5(理論値) 補液(サブラット)のCa濃度は 3.5
なので 合わせると大体 2.7〜2.8 のHDと同じ 

オンラインHDFの場合 透析液のCa濃度 2.5 補液も Ca濃度 2.5
なので 2.5のHDと同じになります。

Ca濃度2.5の透析液では 透析によって 
血中イオン化Caの低下 総Caの低下になります。

透析中のPTHを1時間ごとに 測定すると 面白いと 思いますよ。

【35136】Re:リンのコントロール
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 jp2kik WEB  - 17/8/4(金) 6:09 -

引用なし
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   ▼ヌーボー24さん:

 「副甲状腺機能亢進症の治療は
ビタミンD3

ビタミンD3とレグバラ

ビタミンD3とパーサビブ

と 最後は パーサビブを使うようになるみたいです。」
 
 上記の記述を、ヌーボーさんは、どこでお知りになりました。出典が
分かるのでしたらご教示願えませんか。

 当然副甲状腺機能亢進症は、後発(二次性)の方だと思いますが・・・。

【35137】Re:リンのコントロール
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 ヌーボー24  - 17/8/4(金) 6:47 -

引用なし
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   ▼jp2kikさん:

パーサビブの勉強会があって

副院長先生より 聞きました。

レグバラが使えなかった患者さん2名に パーサビブを開始

PTHは ガイドライン内に落ち着いています。

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