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     ▼kusakariさん: 
 
久しぶりに書き込みさせていただきます。 
 
>必ずしも比例しません.残念ですが. 
> 
>それは,血液透析では,大量にアミノ酸が抜けます. 小院の激しい透析の場合で20g/回のアミノ酸が透析液へ捨てられる事になります(すべてが有益かどうかは別として). 
> 
>ですので,透析量と食事量,肝臓でのタンパク合成能が釣り合っていないと,透析量を増やすと低蛋白血症になり得ます.  
 
当院でも3年ほど前から高効率透析を推進してまいりまして、患者さんの平均体重は増加してきたものの、アルブミンが徐々に低下してきております。 
その対策として、アミノ酸製剤の内服や輸液も考えられると思いますが、せっかく内服薬を減らしてきた流れから逆行しますし、サンプルを服用してみましたが服用しにくいようです。輸液も多数の患者さんには難しく、結局蛋白摂取をもっと促すしかないのかなと思っているのですが、20gのアミノ酸ロスをカバーするために先生のところではどのような工夫をされているのでしょうか? 
 
 
>ただ,アルブミン等が下がり傾向になるからといって,透析量をむやみに下げる事は宜しくないと思います. 
 
私もそう思います。 
 
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