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     |  | ▼山羊さん: >▼misatoさん:
 >>現在は、週3回で4時間です。
 >>ありがたいことです。
 >
 >うちでも80歳以上の方で、「週三回×4.5〜5時間」といったスケジュールで、元気な方がおられます。
 >一般的にいって、時間を長めにして、じっくり透析する方が、高齢の方に向いていると思います。
 
 山羊先生 ありがとうございます。
 先日のルミ先生のお話から、長時間での透析のメリットを感じました。
 山羊先生の著書でも学ばせていただきました。
 >
 >
 >>>これは、確実に余命を伸ばしています。
 >>余命ということになるんですね。
 >
 >「余命」と言う言葉は、あと「どれくらい生きられるか」を意味する言葉で、「余生」とは違います。
 >「余命を延ばす」とは、単に「より長生きできる様になる」という、ポジティブな意味です。
 
 悲観的に考える癖がついていました。
 余命を伸ばせるということは、素敵なことですよね。
 生きて、ご飯を美味しく食べられることは幸せなことですよね。
 私が、あれこれ望みすぎるのだと思います。
 
 
 >
 >
 >>>お願いしてはいけませんでしょうね。
 >>そういうことなんですね。
 >>高齢者は、優先順位が、低いんでしょうね。
 >>特別な人でもない限り、そうなんでしょうね。
 >
 >瑠実先生の施設でも、オーバーナイト透析は満床状態だそうです。
 >限られたベッド数、希望者が多い…となった場合、命の価値に貴賤は無いのは大前提ですが、
 >やはり仕事で深夜透析を希望される方に、優先して受けていただくことになろうかと思います。
 
 はい。
 よくわかります。
 うちのクリニックでも、そういう方に長時間透析の打診をされています。
 もちろん、そうでない方で、たぶん問題なく睡眠が取れそうな方にも声をかけているようです。
 この点では、公平感を感じます。
 >
 >かつて(1960年代頃)透析治療そのものが似た状況にありました。
 >米国の話ですが、聖職者など数名で構成される透析導入者を決める会議があり、
 >透析導入候補のリストの患者さんに、相談して優先順位を決めていたそうです。
 >彼らは「神の委員会」を、陰でよばれていた…、そんな歴史もあります。
 
 透析治療の歴史は、知ってみるとすさまじいものがあるのですね。
 ルミ先生からも、自死した方もおられたとか、教えていただきました。
 
 いま、30万人近い透析者が、高齢者になる頃の透析治療が、どんなスタイルになっているのか?
 透析者が高齢になると、介護者も高齢になり、医療の問題だけでは解決できないこともたくさん出てくるでしょうね。
 いま、その渦中にいる我が家は、手探り状態です。
 >
 >現在が「週三回×4時間」なら、まず一回の時間の延長を相談してみるのがよいと考えます。
 
 山羊先生 ありがとうございます。
 おかげさまで、すごく冷静になれました。
 私の力不足です。
 母には、もっと透析治療のこと、高血圧のこと、わかってもらいます。
 いまは、私ひとりが熱心にしていて、ひとりよがりとしか見てもらえません。
 実際、母の理解がないということは、そういうことです。
 医療者も透析者も家族も、みんなが納得の上の透析生活を考えていきます。
 
 思い切って投稿させていただいて助かりました。
 
 ありがとうございました。
 
 
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