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▼希望さん:
>▼ヨウ北海道さん:
>
>透析導入者と他の身体障害者を一緒に考えていませんか?
>それと、貴殿が言われてる事は、障害者、健常者を比較する以前に
>人として当然の事と思いますが。
>
>しかし、一方で精神障害はもちろんのこと、
>小生が言っているのは筋ジストロフィーなどの後天的に
>身動きが出来なくなった重度の障害者の精神的な問題です。
>頭は正常で、体が動かないストレスは、かなり精神に異常を招くと感じました。
>
>正直に言えば、この手の障害者と接する事は、高校生当時かなりの苦痛に感じ、
>それ以降、ボランティアなど決して関わらないと決心したぐらいです。
>
>しかし、そういう人にこそ障害者枠は必要かとも思います。
>スタート地点が違いますから。チャンスは必要かと、、、
希望さんの書き込みで、これまでもそうですが、
一点だけ、配慮頂けませんか?
体を動かすことにハンディのある方と、透析患者では、
当然、雇用する側の配慮は異なるわけですから、
同じ土俵で議論、どちらがましというような議論は適切とは思いません。
透析患者の就労問題で大切なことは以下の点です。
1)未成年で透析を導入した患者への就労支援
2)地域格差(夜間透析が出来る都市部と、それが出来ない地域)
3)就労者の透析導入
1)に関しては、導入年齢が低ければ低いほど、その道のりは大変です。もちろん、個々人の努力によって、就労できているケースも多々ありますが、給与が生活するには不十分だったり、正社員ではなく、派遣やアルバイトという人もいます。
2)については、夜間透析そのものがない地域の患者さんは、本当に悲惨です。当然、勤務できる企業も少ないですし、大企業は当然ありません。こういった場合は、当然、都市部へ出て行くということも考えなければなりませんが、誰もがそれが出来るわけではありません。さらに、1)と2)が複合しているようなケースでは、数多くの方が、年金生活、またはアルバイトやパートなどで生活しているのが実態です。
貴殿の場合は、3)のケースですから、例えば、公務員だったり、組合の強い大企業等であれば、
時間的な配慮などをして頂くことで勤務が続けられるでしょう。
しかし、一方で、透析患者の年収割合でも、200万円以下の年収の患者の割合もかなり高いです。
もちろん、年齢もありますが、非都市部の地域ほど、こういった患者さんが多いです。
>透析患者は障害の評価と社会福祉に関しては、
>既述でも話していますが、条件が良いと思っています。
>
>実際、時間的な制約は有るものの、
>特に健常者との差は特にないと感じています。
>よって、必要以上の貴殿と同じように、
>ハンディーは透析患者には必要ないと思います。
>
>社会福祉はラッキーと思っています。
社会福祉はラッキーなど、軽はずみな発言は控えるべきでは?
前回も書きましたが、貴殿が会長になりたいという思いに、ついていける患者さんの数は極めて少ないと思いますよ。
ご自分が恵まれている環境にあることは確かでしょう。それは悪いことではありませんが、現実的には困っている患者さんも多数いるわけですから、そういった方々の生活をどうやって良くするか、どういったサポートや体制作りが出来れば改善できるのか、取り組むべきと思います。
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