|
▼kusakariさん:
>著者:春木繁一先生
>
>サブタイトル:
>
>腎不全からの再生 精神科医自らを語る
きのう読み終わりました。
期待の数倍も読み応えのある本でした。
初期の透析がどんなに大変なものだったかを知り、...ドキドキしながら読みました。
(でも、自分が透析になる前に読まなくて良かった...と思いました(苦笑))
読んでいて一番すばらしいと思ったのは、多くの方々の友情や、師弟愛や、
(もちろん、まずはパートナーと家族の愛情!の濃さ!)、医師としての使命感や...
そういうたくさんの暖かい心と行動に護られたこと。
そして、それらに対する春木先生の心からの感謝が
すなおに、ふんだんに語られていたことでした。
世の中には、すばらしい医療者がいっぱいいらっしゃるんだな〜...と
改めて思わせてくれる本でもありました。
そして、読んでいる間に何回も「今の透析はラクでよかった〜!」と思いました(笑)
単純に、正直なところ、感想はこんな感じです。
あ、あと、保存期の私自身の症状について、「そういうことだったのか〜!」と
納得できたことがいくつもありました。
それから、サイコネフロロジーの原点 10「隠された抑うつ傾向」を読んで
何度も頷きました。
キリがありませんね。
素晴らしい本を教えていただき、ありがとうございました。
|
|