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▼kusakariさん:
>HDで、週に12〜20時間くらいの時間は使わなければいけませんが、
>それの代価って、 実は透析という治療がなければ(移植以外は)幾らお金を積んでも得られない効果なんですよね.
>つまり、腎不全患者の健康を維持して命を永らえる事は、お金では買えないものなのです。
そうですね。私たち透析患者は、自分の人生を選択する前提として透析治療を受けなければ、どんな人生をも思い描くことはできないです。私たちは、医療機関に感謝してます。
お金のことは書きたくないのですが、来年4月、医療機関にとっても厳しい時代となりそうです。
消費税増税。医療収入は、ほんとんど非課税なので収入は増えないが、ダイアライザー他の仕入れは、消費税増となる。家賃も経費も増える。つまり利益が圧迫されてしまう。それと同時に診療報酬の改定もあります。
私たち透析患者も医療機関も、厳しい時代が予想されます。
しかし厳しいからといって、透析患者も医療機関も暗くはなりたくないです。
不安よりも、その厳しい時代を乗り越えなければならない。
まだ、重度心身障害者医療制度や自立支援医療制度に及ぶかどうかはわかりませんが、医療費の負担は、医療施設で透析医療サービスの提供を受けているのだから、医療費を支払うのが当たり前とさらに頑張るのか、家族に迷惑かけるからと所帯分離し生活保護を受けらざるを得ないのか、どういう人生を歩むのか、透析患者それぞれが考え行動しなければならない。
これが、上記に書いた透析患者さんそれぞれの生き方です。
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