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血流量 220〜250 体格のでかい患者さんは300
透析液流量 500 QB300の場合は 700
補液量 200
ヘモダイアフィルター MFX-21S QB300の場合は MFX-25U
透析時間は 4時間から4.5時間 体のでかい患者さんは 5時間から6.5時間
だいたい KT/Vは 1.4〜1.6程度になるように QB 時間を調整しています
私は 2.2程度
草刈先生のところでは 補液量が 6L/時間程度 ときいています
KT/V1.4〜1.6では 絶対的に透析不足と考えると 前補液量は 抑え気味に
なるでしょうか 後補液の選択もありでしょうか
うちの先生方は 1.4〜1.6であれば 良いだろうと考えるのであれば
前補液量を増やして それで すこし減った 透析量は 血流量を 上げることで カバーできます。
私の場合 時間 血流量を 増やすことはできません ので 結局は
B-HDFからO−HDFに切り替えることで 小分子の透析量は 減ることになります 後補液にすれば B-HDFをこえる除去効率になりますが せっかくOーHDFなので 前補液でいくつもりです
それと 最近 サルコペニアの学習会もありましたが アミノ酸の漏出 筋肉の痩せも気になりますので 小分子のほんの少し効率が落ちても いいのかなと あまり気にならないようになっています。
補液量の設定は 透析量に対する基本的な考え方で変わってくるようですね。
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