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▼草刈万寿夫さん:
>記事が長くなって、読みにくいので新設。
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>前補液HDF限定の話し。
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>血流量に対して補液量(置換液量、希釈液量)が多い事への懸念。
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>仮に、血流量300/分、補液量200/分としましょう。除水量は無視しましょう。
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>ヘマトクリットが仮に30%、蛋白質当の膠質部分は仮に10%としましょう。
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>血液の「水分」の部分は60%になります。
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>血流量300の時の「水分」は180ですね。
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>この水分を上回る補液量を行うという事は、透析器の中で部分的に過剰な血液濃縮が起こっているわけです。
透析器の手前で 補液され 血液の圧は さらに高くなり、透析器の血液側の入り口付近では 高くなりすぎた圧によって 正ろ過 過剰に除水 過濃縮になり透析器の出口付近では 逆ろ過で 加水され Htは 補液される前になる。
HDよりも 大量前補液HDFのほうが 逆ろ過量は 増えるのでしょうか ?
高くなる血液圧でも入り口側だけでは 正ろ過量が追い付かず 出口付近まで 正ろ過が行われて 補液量分のろ過量になる
なので 逆ろ過は 起こらないし 過濃縮も 起こらないと 理解していましたが。
いちど いろいろと聞いてみます。
>という事は、血液透析部分の拡散の効率がかなり下がるのではないか?
>赤血球へのストレスはどうなのか?
私の場合
B−HDFと比べて 2〜3%の除去率低下ですので 血流量を少し上げれば
対応可能です。
BUNの除去率
QB300 QD500 B−HDF16L 除去率 82%〜83% MFX−25S
QB300 QD700 O−HDF QS200 除去率80〜82% MFX−25S
QB300 QD700 O−HDF QS250 除去率80.9% FIX−250S(今月)
過濃縮が起こっているのなら 赤血球へのストレスは心配ですが
現実には Htは 下がっていませんが、
>
>それは、宜しい事ではないのでは? というのが私の理解です。
QB220 QS200 の設定でも 何の問題も起こっていませんが
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