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▼コリーさん:
最近お見えでないので、少々心配しておりました。お元気そうで何よりです。
>私の通院先でも薬に頼って、透析時間を短くする。理由を聞けば、大丈夫という説明で納得のいく説明はありません。内心は長い方がいいのは誰でもわかってることで、説明できないのは当然ですよね。元職員から聞いたところ、真の理由は職員が拒否するので、仕方ないとのこと。
営業形態、周囲の同業他社の情況など、色々と因子は有るでしょうが・・・
経営者の上層部が決断すれば、仮に全患者5時間という事はそんなに不可能な事では有りません。
施設の平均血流を300にするなんて、何の経費も掛かりませんし(太めのカテは少々値が高くなりますがそれでもプラス数十円の世界)、出来ないのは『やりたくない』からとしか思えませんね。
例え4時間でも、血流を200から300にする事の効果は歴然です。
>住んでいる場所で診療内容が大きく違う。余命に直結することでこれは本当に寂しいです。しかし、あきらめず地道に戦います。
あるエリアで同業者が同様の治療形態であるかといえば、案外そうでは無かったりしますけどね。
ただ、そのエリアで発言力が突出して大きいような施設・医師が居ると、周りは『それにならへ』になりかねませんね。
ですから、本来は屋台骨もしっかりしている巨大組織こそが改革の口火を開くべきなのですけどね。
組織が大きくなって(利用されている患者数も巨大になって)、安定的な経営が出来るようになると、本来の『医療』を忘れちゃうのでしょうね。
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