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▼希望さん:
>透析患者の多くは、病気そのものよりも、
>精神的に病んでる人が多いと、、、感じることが
そういう事象を専門にしている「サイコネフロロジー」という分野が有り、日本にも研究会が有ります。
100%あてはまるわけじゃありませんが、透析不足による精神症状の事が多いです。
>他人がどう考えているかは、実際よくわかりませんが、
>今現在元気でいるのに、『もう駄目だ!』と弱気を吐く新人が多い。
>将来に対し疑心暗鬼で、余命が無い様な事を言い出す人が多い。
そういう方々に勇気と希望を持って頂けるようにするのも私たちの仕事ですね。
というか、これこそが私たち医療従事者の仕事です。
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>週に3回4時間の制約以外は、大したことは無いのだが、
>勝手に病んでいるような気がします。
週3回、4時間透析では 「病まない」 状況になって頂くことは、余ほどだ体重の少ない人以外では困難でしょう。
つまり、日本の殆どの透析患者は中途半端な透析治療のせいで、半死半生の精神状態に陥れられていると言っても過言ではありません。
>食事制限が厳しいという人がいますが、
>健常者の食事に比べ塩分制限があるぐらいの話。
>健常者の理想的なカロリー摂取量と、透析患者のそれは変わらない。
>酒も、二日酔いにならない程度なら問題がない。
尿毒症になりますと味覚異常が起こります、そういう状況では個人で食事管理をする事も難しい場合が多いでしょう。
しかし、仰られるように、一般的な透析食は健常者でも見習うべきでしょうね。世間一般が食べ過ぎていることは間違いないでしょう。
>人と違うことを忌み嫌う日本人の特性かとも思うのですが、、、
さて、それはどうだか。
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