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▼草刈万寿夫さん:
>当院の検討では一治療あたり 20〜40gのアミノ酸が損失します。
>このアミノ酸が全て生体に有意義に利用されると仮定すると、アルブミンの80〜160gに相当します。
>こんな治療をしていたら、透析患者は速攻で死んでしまいます。
>つまり、透析で除去しているアミノ酸は そもそも活用されなかった可能性のある物が沢山含まれているという事。ですね。
すみません。先生の言われるアミノ酸とは、ペプチドとアルブミンの両方をさしているのでしょうか。
>健康な人の尿中にも、大量にアミノ酸が排出されています。
アミノ酸は、言い換えれば蛋白ですよね。本来的な健常者の尿には、蛋白は、ふくまれていませんから、先生の健康な人とは、透析患者のなかの健康な人という意味ですよね。
>が、日本平均の2倍程度の透析量ならば、透析によるアミノ酸除去をそんなに心配しなくても良い、というのは私の認識です。もちろん患者がどれだけ食べられるかが大事ですけどね。
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>実際、当院のHHD患者は週5回、5時間、血流300程度のHDを行っていますが、アルブミンは4あります。
うらやましい。ほとんど儲けが出ない透析を貴院のなかで実施されているのですか。
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