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kusakari先生 ご無沙汰しております。
「透析患者がどうやったら幸せになれるか」とは少しずれるかも知れませんが、
私なりに書いてみようと思います。
書き込みが長くなっているようなので、別立てにしたことをお許しください。
8月に受けた透析治療です。回数18回(クリニックの大いなる好意によります)、
時間93時間、総血液処理量1500リットル(例えは悪いですがドラムカン7.5本分)。
これだけの透析をしても、健常腎の処理能力には到底及ばない訳です。
私は、他の大きな障害のこともあり、上肢を使う頻度が高く、肩、腕、手首、指に
多くの負担がかかります。そのせいかどうかは解らないのですが、透析による合併症で
日々、難渋しております。β2MGの透析前値は44を超えてしまいました。
それに比例して、痛みも増してきている有様です。
「その日暮らしの透析」を続けていたならどうでしょう? 想像するだけで怖いです。
2005年に草刈先生に始めてお会いし、その透析に対しての激しい情熱に惚れ込んで今日が
あります。今更ですが、ありがとうございます。今後とも末長く宜しくお願い致します。
ネットでのご縁で、一番に松江腎クリニックで透析をして戴いたのが、今でも自慢です。
「幸せも中くらい」と書きましたのは、既に経験しているオンラインHDFが途絶えて
3年が過ぎてしまいました。残念なことです。早期の再開を願うばかりです。
オンラインHDFをしていた時代は、14ゲージ、15ゲージを使用し、血流350ml/min、
前補液で15L/h、5時間透析、週3回でした。今ほど、β2MGは高く無く、痛みもマシでした。
東レの全自動透析監視装置「TR3000MA」をトップと技士4人、ショールームで見てきたようです。
オプションでダブルポンプ、2本のカットフィルターが付き、オンラインHDFができるそうです。
機器入れ替えの時、何台かが入って来ることを楽しみに待ちたいと思います。
「TR3000M」でのオンラインHDFは認可されていない筈ですが、これを使用してオンラインHDFを
謳っている施設が未だにあるのは如何なものでしょう。
当クリニックは2008年6月から、当局のお達しで? この機器でのオンラインHDFは辞めてしまい
ました。因みに、私はこの機器でHDを受けております。
「オラが透析」やっぱり中くらいですが、そこそこ幸せではあります。
長々と失礼致しました。
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