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>看護師,もしくは臨床工学技士だけで営業できる(医師の統括は前提で)施設というのも考えていただきたい.実際,HHDでは,医療者の介助無しで治療が行われているわけですから,リスクが高いわけではないと思います.
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うまく表現できませんけど、一般病棟の無い、系列クリニックみたいな形なら、可能ではないかと思います。
シャントトラブルとか、パラメディカルスタッフだけで対応できない場合に、本院へ搬送するとか医師に指示を仰ぐという形でしょうか。
個人的な意見で恐縮ですが、まずはセントラル方式を考え直すべきではないかと考えます。
中央供給装置と連動させると、全台が洗浄に入り、自動行程で液置換まで進むというのは手間が省けて良いのですけども、時間帯によって稼働率(?)が異なるので、ほとんどの装置で液停止状態になる時間帯があるのは気になります。
炭酸塩の析出やバイオフィルムの形成等に一役かってるんじゃなかろうかと不安に感じます。
一番疑問なのは、皆が皆同じ透析濃度で良いものか、という点です。
一人一人、適正な濃度調整を行って然るべきではないでしょうか。
もう随分前ですが、透析液のカルシウム濃度を3.0mEq/Lから、2.5mEq/Lへ変更した際、一部の患者さんから、何か変えた?と質問された事があるので、わかる(感じる?)人にはわかるのだなぁと感じました。
まぁ・・・そもそも濃度変える前に説明するのが施設側の責務ですよね・・・
確か、全台個人用透析装置を使用されている施設もありますし、それにならって個人用装置を主体にするとか・・・
在宅透析では個人用ですし、リミットケア透析なんかも全台個人用ですよね、多分。
もしくは、発想力の無い自分には思いつかないですけど、何か新しい方式を考えるとか・・・
もっと議論されて良いのではなかでしょうか。
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