|
▼akizyさん:
> 40年表彰では愛知県だけでも10名くらいおりました。
愛知は透析医療のメッカのひとつですからね。
> 草刈方式の透析をすれば、これからの人は透析老衰も夢ではないでしょうね。
透析にも『集学的な』治療を行えばよい結果が得られます。
ほんの20年前ですら、透析患者の『開腹術』なんて考えられない。 透析患者の『開心術』なんて有り得ないというところも有りましたからね。
今は、治療の適応があり、メリットも考慮できるのであれば、透析患者といえども何らかの治療の対象にならないという事は有りませんからね。
『透析患者の老衰死』を実現するためには、本体の透析(透析量)ももちろん最大事で、腎不全がらみの骨代謝も重要な『介入対象』です。
それに加えて、血圧を限りなく正常に持っていくこと。
脂質代謝を整えて、運動を積極的に勧めて、動脈硬化を予防、もしくは改善させる事。
そして最も大事かもしれませんが、癌の早期発見、早期治療ですね。
小生の印象では大腸癌が大変多いです。もちろん透析患者特有のと言っても良さそうな腎癌も多いです。
『透析患者の老衰死』あるいは、高齢になってから苦しまずに亡くなる為には、癌に脅かされるのは避けたいものです。
|
|