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今日ですね 出席して 疑問をぶつければよいのですが
UNとアミノ酸の透析中の血中濃度の変化をみれば
透析時間を延ばすことは UNの除去量よりも アミノ酸の除去量の方が 効率よく 抜けてくれることが 想像できます。
同じ KT/Vでも 短時間のほうが アミノ酸の漏出は 少ないと 想像します
アミノ酸の漏出を どの程度なら 良いのか 患者さんごとに 見極める必要があると 思います。
アミノ酸の検査は 簡単には 出来ません ので 主治医の 感 になるんでしょうか。
アミノ酸を全患者さんに 点滴してまで 透析量を 増やすようなことは うちでは 出来ません。
透析量を増やせば リンの吸着剤を飲む必要がなくなった と たまに聞きますが リンの除去量が増えていることは アミノ酸の漏出も増えていると 言うことではないかと 血中濃度も 下がっているのでしょう。
しっかり透析して リンの吸着剤を 飲まなくても コントロールできると
いうことは 蛋白質の量が 足りていない場合もあるのではないかと 思うところです。
しっかり透析しても リンの吸着剤を 飲まなくては コントロールできない程度 しっかり蛋白質をとる必要が あるのではないかと ふと思いました。
どんどん透析量を増やし どんどん食事をして しっかりリン吸着剤をのみ
しっかりと運動して 筋肉量 骨量を維持して 体重の増加を抑えて
ストレスを発散 免疫力向上 病気にならない ケガをしない 体を作り
元気で 長生きしましょう。
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