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▼希望さん:
>既に服用していると思いますが、、、、
>PTHが高いときはビタミンDだと。。。
ビタミンDはカルシウムもリンも上げるので、そう簡単な話ではないですけどね。
>
>あとは、日に当たると言うのもビタミンDには良いですよ
腎不全患者で有効かどうか、疑義がありますね。
>それと、Caが範囲内なら、Caがリンを下げるのに一番効果が有り、
>副作用が少ないと言うのが、小生の病院の見解です。
>その他の薬はは、効果が少ない。
炭カルは、例えばH2ブロッカーやPPIという類の胃液の酸度を弱める薬を服用していたら(結構多いのです)、効力が発揮しません。
リンを下げる効果は、他のセベラマーやランタンも強力です。
ただ、薬価当たりで考えると炭酸カルシウムは優位ですね。
>その条件下で、体調管理が出来ている人は問題が生じてません。
>
>一方、他のものを服用している人は、
>Caではリンを抑えきれない→自己管理が出来ていない→血液検査の結果が良くない。
>と言うモルモットさんたちが多いです。
PTHが上昇するとCaもリンも上昇します。おまけにビタミンDも同様の作用が有ります。
その状況で炭酸カルシウムは使い難くなるというのが一般論です。
炭カルで管理できない人はモルモットだというのは論外ですね。
>食事と服用のタイミング、量の調整等テクニックはありますが、
>Caでダメなのは、薬の問題ではなく、服用する人に問題が有ると。
全くナンセンスな話ですね。
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