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     ファインフラックス(FIX−250S)に変更して 1か月 定期検査の結果 
MFX−25Uと比べて 予想通り β2MG α1MGの除去率が 悪くて 
補液量の増量を 希望 
すんなり 18L/hに増量は 決めてもらえて そのうえで 血流量も 
QB310 に 上げる提案を してくれました。 
10数年前 QB300に上げるとき 反対の意見の先生でした。 
補液量の増量による小分子の透析量の低下分は 血流量アップしてくれるのでしょう。 
 
      BUN       β2MG       α1MG 
5月 54.5/10.8 80.2%   
6月 54.8/10.5 80.8   21.0/4.9  81.5 
7月 52.4/10.5 80.2   
8月 55.3/10.6 80.9   22.4/5.2  76.8   119.9/80.3  33.0 
 
DW79.5 6時間17分から20分 QB300 QD700 QS250 
患者さんが増えて 穿刺時間が遅れて 6時間30分できていません。 
アルブミンは 4.1をキープ 
TMPも 問題なし、 
 
BUN β2MGの除去率80% 
α1MGの除去率40% 
が とりあえずの目標です。 
 
抜けすぎる アミノ酸などのことを どう考えるのか 
アルブミンの漏出を どう考えるのか 
 
で 血流量 補液量の設定が かわってきます。 
 
こういう透析もやっているんだ という程度で  観てください 
 
エビデンスなどありません。良いと思う透析を 進めていくだけです。 
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