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▼ふらんどるさん:
>「短時間のボトルHDF」と「後希釈のボトルHDF」の場合が
>問題だということですか?
そうです。
今現在、存在する置換液は10年以上前の物と中身は同じです。
Ca,重炭酸濃度が高すぎます。
よって、使用するのなら置換後に通常透析で補正が必要だと考えます。
>また、患者による個人差は、どうなんでしょう?
あえて使用するなら
高齢者、末期肝疾患での、前希釈は血圧動向、アルカローシス補正に
有効ではと考えます。
後、ヌーボさんのように、データーありきではなく
体感的なモノも、ふまえます。
>その『きちんとした管理』というのがなかなか…。
>後の採血がないところとか、うちの施設もそうなんですが
>血ガスの検査をしていないところも結構あるようですし。
後検査は、ある程度、動向を見れば推測できます。
(必ずしも必要では無く、変な動向があれば、します。)
HDFしているのなら、月1でも前後血ガスはすべきですね
答えになりましたか?
宜しくお願いします。
後は施設の考え方とか理想によると思います。
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