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▼Doc.kusakari:
>ビタミンKには、骨を丈夫に保つ働きもあります。骨に含まれるたんぱく質の中で最も多いのが、ビタミンCと関係するコラーゲンですが、その次に多いのがビタミンKが合成に関わるたんぱく質オステオカルシンです。オステオカルシンはカルシウムが骨に沈着するときに必要な物質で、ビタミンKはその働きを活性化させることでカルシウムの骨への沈着を促します。これ以外にもビタミンKにはカルシウムが骨から流出するのを抑える働き、骨の石灰化への手助けなどがあり、複合的に骨を丈夫にするために働きます。ビタミンKが不足すると、骨に十分にカルシウムが取り込めなくなり、細くもろい骨になってしまいます。このためビタミンKは骨粗鬆症の予防に有効です。またカルシウムの取り込みとは逆に、動脈や腎臓などでは、カルシウムの沈着を防ぐ働きがビタミンKにはあります。
今から、VitKを服用して石灰化が減少しますか?
必要容量はどのくらいですか?
一時VitKを服用していた時期がありますが、
何の理由でか中止してしまいました。
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