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【25756】小生の病院の話ですが、、 希望 11/7/21(木) 21:14 [未読]

【25780】Re(1):小生の病院の話ですが、、 山羊 11/7/22(金) 21:24 [未読]
【25792】Re(2):小生の病院の話ですが、、 希望 11/7/23(土) 10:32 [未読]

【25780】Re(1):小生の病院の話ですが、、
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 山羊  - 11/7/22(金) 21:24 -

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   ▼希望さん:
>病院の方針は4時間なのでは無いのかと聞くと、基本的には長時間を進めるが、4時間以上を望む人はいないとのこと。
>患者には納得してもらって最低限4時間が限界らしい。

施設が本気で透析時間の延長を勧めているとすれば、#25683のコメントの様な状況は無いでしょう。
また、いつかのコメントにあった様な気がしますが、4時間越える人が貴殿ともう一人?二人?
いったい何人患者さんがいる施設かわかりませんが、「本気で」勧めているなら、こんな状態はありえませんね。


>小生のように、自分から飛び込む患者は居なかったようですね。。。

病気や治療に関心をもって勉強しようとすることが無ければ、自らは望む姿勢にはなれません。
もちろん患者さんが自発的に勉強を始める前に、医療者側がお話するのが先ですが。
「なぜ長時間なのか」、「なぜ透析量を増やすのか」などを、きちんと説明することが必要です。


>そんな環境なのに、なぜ時間を長くしないのか?僕には本当に理解できない。

いずれにしましても、根本的に医療者からのアプローチが足りないのだと考えます。
私は、透析時間延長や透析量増加の話をするきっかけを探しながら、常に回診していますし、
患者さん向けの小冊子などに書いた文章など、資料を配って読んでいただく様にしています。
そして時々、周囲に聞こえる様に、「僕自身が5時間×四回やって調子がよいから、
皆さんにも、勧めているのですよ」と、患者の立場でもアピールします。

今年の学会で仕入れてきたネタですが、透析アミロイドーシスで沈着したアミロイドは、
腎移植して症状が消え、20年たっても、組織学的には残っているそうです。
なんだかんだと理由をつけて透析をけちるのは、命を削り合併症を呼び込んでいることと同じです。
医療者は、そのことをきっちり患者さんに伝える努力が、必要なのだと思います。
現実問題として、努力する方はする方で、とっても疲れますけれどもね。

【25792】Re(2):小生の病院の話ですが、、
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 希望  - 11/7/23(土) 10:32 -

引用なし
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   ▼山羊さん:

患者自身の問題だと思います。

適切な治療は医療サイドの問題ですが、
治療方法の選択は患者サイドの問題と思います。

確かに、小生の病院の医療方針の説明には、
小生自身の勘違いのところがあり、
そのために、転院や在宅透析を考えた事も有ります。

しかし、病院を選ぶ事も、在宅透析を選ぶ事も患者サイドに自由があります。

違法な医療方針を説明していない限りにおいて、
どのような医療方針で治療を行うかは患者自身の問題です。

知識を教えないのが悪いのではなく、
学ばない患者側に全ての責任は有ると思います。

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