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先生、お久しぶりです。
透析量を増やすことが生活の質を上げる、これはもう、定説のようですね。
でも、まだまだ、この一言を口にするとスタッフたちの冷たい目線にさらされることになるようです。
特に夜間の終了時間延長は禁句みたいになっているところもあるようです。
院長や医師がやってあげたい、と思っても技師長や看護師長の反対でだめ、というとこも多いようです。
検査データがよいから、3時間でいい、今日は増えが少ないから3時間でいいよ。
こういう施設の医師に無理に5−6時間透析を頼み込んでも、長時間だからこそ、起こるであろう、
種々の事態に対応してくれなかったり、ほらみたことか、と3時間に戻させられる。
やはり、患者側から長時間にしてください、血流を上げってください、と、言うのはきついですね。
勝ち取ってきた方々は尊敬しますが、僕には無理そうです。
内径5mmの人工血管にしてやっと順調に穿刺が出来ると思った矢先、失敗続き、静脈圧は200越え。また、PTAをしてくれるとこを探し解決しなければなりません。
41年も透析で命を繋いでもらっている私が言うのもなんですが、これでもまだ、長生きがしたい。
このままかそれ以上を望みたい。患者の方でも頑張りますので、先生もどうか、頑張って下さい。
長文、まとまらない文章、お許しください。
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