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▼kusakariさん:
大変久しぶりに書き込みさせて頂きます、透析16年目のBURIです。
昔も今も、あんまり変わりないんじゃないかな〜?と思うのですが
とにかく保存期の時に(透析なんかになったら大変!!)と
半分脅されながら、食事療法等の指導を受けた覚えがあります。
なので、いざ透析導入となると(もう人生終わり・・・)くらいの
暗澹たる気持ちになる方が多い様に思います。
ですが、幸か不幸か、私、楽観主義者でしたので、透析導入が決まった時に
親が嘆く横で(なっちゃったものは仕方ないじゃない。さ〜て、これから
どう生きようかな)とか考えておりました。
何をもってして(幸せ)なのかは人それぞれだと思うのですが、
楽観主義者の私としては、
「透析というリュックを背負って人生歩いて行く事になったからには
リュックの重さを嘆いて下を向いてヨタヨタ進むよりは、周りの景色を見たりしながら
楽しく生きて行きたいな〜」
なんて思っています。
その為にどうしたらいいのか、無い頭を使って色々調べたり考えたりして
昨年、一念発起で長時間透析を請け負ってくれるクリニックへ
転院しました。
通院に1時間強かかりますが、それでも通える範囲内にそういう
クリニックがあった事、通えるだけの環境が整っている自分は
とても幸せなんだな、と思っています。
どうやら、長時間でゆっくり除水する方法が、私の体にあっているみたいですし
今までのように、食事内容にピリピリしないで済んでいるのが
元々(不良患者)である私にとっては、精神的にずいぶん楽になりました。
むしろ、更なる時間の延長&月14回に満たない場合の週4回透析の
勧誘を受けているくらい・・・です。
まあ、難を言ってしまえば、私の血管がかなりのクセモノらしく
時々、穿刺で苦労するので、これが解消出来たら最高なんですが。
これからも元気で「リュックを背負って」歩いていけるように
自分で出来る努力はしていかなくちゃなあ、と思っています。
一患者のたわごと、長々と失礼しました。
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