|
▼strong22さん:
>臨時透析で日本中いろいろなところで透析を受けましたが
>「いつもは5時間透析をしています」と言うと
>何箇所かで「そんなに透析をする必要はないですよ」といわれたことがありました。
>顔は笑顔で「こちらでできる範囲で良いです」と言いましたが
>心の中では「透析のことを何も知らない三流クリニックですね」と毒づいていました。
こんにちは。お久しぶりです、strong22さん。
「22」に成長されたのですねえ、お元気そうで何よりです。
あちこちでの旅行透析、内容ばわかっている施設ばかりで無いので、苦労しますよね。
この夏前の学会の時に、首都圏の巨大チェーンの本丸病院で透析をしました。
「5時間でお願いしたい」というと、電話の相手が「…」とだまってしまいました。
で、病院のHPを見たら、なんと院長先生が、知り合いの先生に代わっていました。
早速、お電話して、何とか5時間していただきました。
それにしても4時間透析が当然の施設の透析風景って、本当に「工場」ですよね。
入ってきた順番に穿刺・開始して、入ってきた順番に返血・終了する。
5時間透析のこちらは、それを眺めて「はぁ〜」とため息ついたりして。
しっかり透析をしない施設の医療従事者に、基本的に欠如しているのは、
血液透析が「人工腎臓」であるという意識だと考えています。
「腎臓」だと思えば、「4時間×三回」が不十分なことは、自然と明らかになりますから。
|
|