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▼すーさんさん:
>α1マイクログロブリンの除去率を35%まで上げるとレストレスレッグ症候群が改善する
大きめの分子量領域(3万〜5万ダルトン)の何らかの毒素が原因か?と
推察されているのでしょうか。
透析者において、レストレスレッグ症候群(RLS)は、慢性腎不全に起因することを
考えて、先ずもって、十分な透析をすることで尿毒症性毒素の除去を
アップすることが治療につながると思います。
疑問に思ったのですが、
症候群ってことは、いくつか原因の異なる疾患が同一のイライラ足の症状を
現すから、透析を十分に行っても改善がみられない場合は、他に原因がある
のではないかと思いました。
そこで、検索してみると、
「むずむず脚症候群は、原因がはっきりわからないもの(一次性)と、
他の病気や薬などが原因となって起こるもの(二次性)に分けられます。
二次性の原因としては、慢性腎不全(特に透析中)、鉄欠乏性貧血、妊娠、
糖尿病、パーキンソン病、関節リウマチなどが挙げられます。」
「患者さんがその症状をさまざまな言葉で表現すること、
また医師の間でも病気があまり知られていないことなどから、
他の病気との鑑別が難しいことがあります。
注意する病気としては、坐骨神経痛、末梢神経障害、うつ病などがあります。」
と、ありました。
私の体験ですが、透析導入前にRLSがありましたが、
透析導入後 症状はきれいに無くなりました。
今からは考えらないような、約30年前のプアな透析でも、そうでした。
仮にRLSの原因が、腎不全プラス他の原因という複合的な原因であったなら、
十分な透析をしても、すっきりと症状が消えないのでしょうか。
透析ってたしかに奥が深いですね。
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