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▼kusakariさん:
>医療者側も,気付いていないかもしれないけど,透析患者なんて中途半端にしか生きられないもんだと思って仕事をしているんじゃないだろうか.
残念ながら 医療者側の現状は まったくその通りだと感じています。
「透析患者は合併症が多くて当たり前。」
「透析患者は愁訴が多くて当たり前。」
「透析患者は長生きができなくて当たり前。」
透析に携わる医療従事者のほとんどは
自分たちが十分量の透析を提供していないことを棚に上げて、
いつのまにか悪気なく(ある?)
合併症対策や薬物療法といった対症療法にばかりに
目が行き過ぎているのだと思います。
レミッチなんてダイアライザー1本よりも高いのにね。
まず 透析施設の医師が、看護師が、CEが、そしてスタッフみんなが
患者さんに十分量の透析を供給することに対して
真面目に腹をくくるべきだと思います。
そうしないと
この思いは患者さんには伝わるはずがありません。
私は
透析患者が抱えるほとんどすべての合併症や愁訴は
慢性透析不足の結果なのだと思っています。
透析患者さん自身もたくさん努力し できるだけたくさんの透析量を確保して
より元気に 今以上に社会復帰を目指してほしいものです。
ここに集う患者さんの多くは「十分な透析」に前向きなので
とても心強く思います。
基本はしっかり透析、きっちり食事。
個人的には皆に長時間透析や在宅血液透析を目指してほしいな。
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