|
▼ひつじさん:
>青年層患者でも、「親の家もあるし、年金もあるから仕事しなくても・・・」と、
>交流会で集まったときに、そういった意見が出ていました。
働くという事は様々な有意義な側面が有りますが,
例えば,単純にお金のことだけを考えてもらいましょう.
患者自身は働かなくても,障害年金があれば,かつかつで生きていけるかもしれません.
が,医療費の年間500万円程度は,一体誰が工面しているのか?
国の税金,医療保険負担分は,誰が出しているのか?
多くの,就業者(当然透析患者も,その他の病の人も),企業(就業者が居るから存在できる)からの拠出金ですよね.赤字国債も買ってくれるお金に余裕のある個人や企業があってこそ.
働けるのに働かずに飯は一人前食べる.服も着られる.携帯も持っている. 莫大な医療費を使う.
それでOKだったら,日本は転覆しますね.
いずれ,本当に,昔のように,透析患者でも医療費負担2割,3割なんて時代が来るかもしれません.
障害者年金も,収入の敷居を下げられるかもしれません.
もう,目の前のような気がします.
実際,島根県では透析患者の自己負担は,最大で月に二万円です.いずれ,もっと上がるでしょう.
|
|