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▼希望さん:
>自由診療にすると言った時点で、医療を続けられる患者は10分の1以下でしょう
>そうすると業界は壊滅的な打撃です。
>透析クリニックは倒産、透析センター併設の病院も、経営が成り立たないところが出てきます。
>医療機器メイカーその他関連産業も一瞬にして壊滅します。
>その結果、失業者増。
>
>だから、1割負担とか、2割負担とか、年齢制限が徐々に導入されると想像しています。
>透析は絶対条件ですから、2割負担にしても産業として絶対量は変わらないので
>のダメージは少ない。
>
やめておこうかと思いましたが、敢えて書きます。
上記発言は
「透析医療が自由診療にならないのは透析クリニックや病院、医療機器メーカーの経営を守るため、
失業者増加を防ぐため。」と誤解されかねません。
そういう意味では極めて不適切な発言です。
ご存知のように透析には莫大な医療費がかかります。
現在、最大2万円までの自己負担で抑えられていることは
透析クリニックや病院、医療機器メーカーを守るためではありません。
失業者増の予防でもありません。
それは更生医療であり、透析患者さんを守るためのものです。
医療財政を圧迫していることは事実でしょうが、
「年齢制限」など、そのように簡単に発言すべき事ではありません。
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