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保存期の方が透析導入を告げられ大変落ち込んでいるのをよく病院で見かけたりします
保存期の方はとても頑張られていたのでしょうからショックも大きいのでしょう
保存期がなく導入した私でさえもかなりの透析拒否がありました
保存期の方は敗北感が強いのでしょう
頑張ったけれど腎臓が耐えきれなかった
それだけで誰のせいでもありません
低蛋白の食事を続けると体力も落ちるでしょう
元気なうちに透析を導入する方向に意識を転換出来れば一番良いと思います
しかし、この意識転換が難しいのでしょうね
シャントオペで入院中に尿毒症でしょっちゅう運びこまれてくるおばさまがいらっしゃいました
医師も透析導入を薦めてました
私にも「透析ってどうなん?やっぱり透析した方がいい?」と聞いてこられましたので「体力あるうちに導入した方が後々楽ですょ」と答えました
最初は導入してみようかな?
と言ってはりましたが、何度も透析ってどう?と聞かれる度に早く導入した方がいいのかもしれませんねぇ…
と答えていましたが「透析のセールスマンみたいや」と言われてしまいました
きっと透析導入を止めて欲しかったのかもしれません
そういった方からするとその記事は天の声みたいなものなのでしょうね
体力が落ちてからの透析導入は合併症も多く現れるのでは?
そちらの方が医療費を圧迫するのではないかと思います
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