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▼のいさん:
>▼kusakariさん:
>
>>私見ですが,
>>
>>キンダリーの(そのほかの銘柄でも),
>>
>>Caが3mEq/Lの透析液は,当院のような高効率の透析や頻回透析向きではありません.
>>2.5mEq/Lもダメです.
>>
>>カーボスター以外に選択するなら,キンダリーの4号液.カルシウムが2.75mEq/Lにしてあります.
>
>kusakari先生。
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>透析液のCa濃度は患者の血清Ca濃度、とくにイオン化Ca濃度をみて決定する事項なので
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>3mEq/Lがダメ、2.5mEq/Lがダメ、2.75mEq/Lが良い という理論は
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>とくにHHDの場合は (セントラルでも) 成り立たないと思います。
>
>ただし 重炭酸濃度35mEq/Lは高効率の透析には向かないと思っておりますが。
>(体重が無茶苦茶 重ければ別です)
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>高効率や頻回透析においても 血清Ca濃度、とくにイオン化Ca濃度が低い症例においては
>透析液 Ca 3mEq/Lが適当であるケースもあるとおもいます。
>
>セントラルで使用する場合は Ca 2.75mEq/Lがお勧め という世の中の流れは理解できなくもありませんが、あくまで「帯に短し襷に流し」の発想です。セントラルとしてCa3.0mEq/Lでは高くて2.5mEq/Lでは低いからということでしょう?
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>ですからCa 2.75mEq/Lの透析液は 「ビタミンDを使いこなせない場合も含めて 患者の最大公約数に適しているかもしれない透析液」という位置づけでしょうか。
>
>
>ビタミンDを上手に使用できれば 透析液 Ca 2.5mEq/Lがダメってことはありませんし、
>逆にその重炭酸濃度を考慮すれば 特に高効率透析においては 推奨されるレベルだと思っています。
>
>というのが 私の私見です。
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>本来は個人処方が理想的なのでしょうが実情は無理ですね。
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>ちなみに当院は2.75mEq/L→2.5mEq/Lと段階的に移行します。
今の所週7での昨日の検査結果はCa8.8(前値)でした。カーボスターに変えるとへパリンも減らせる 動脈硬化の因子でもあるのが減る 長い目で なだらか下りこう配体調が希望??
私としては良く解りませんが 色々試してみてほしいのですが? 中々そうも行かないみたいです・・DW84ですが 重炭酸濃度と言うのは調整は効かない(出来ない)ものなのでしょうか?
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