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▼kusakariさん:
>経営が出来なければ治療そのものも出来なくなるんで,事務方の計算力も重要ではあります.ただ,どこに主眼を置いて取り組むかというのは医療のTOPが指し示す必要が有るでしょう.
私の知るのは、総合病院の透析部。しかも私の通う施設のみの話しですが、
透析部のTOPは、任期2〜3年の雇われ医師。
>大きな組織になると,現場の少数が前向きな考えを持っていてもそれを実現させる為に破らないといけない壁はとても厚く,高いでしょう.
総務関係の交渉どころか、改変を伴う事では、スタッフ間への周知もままならない感じがあります。
細かな事であっても、ズルズル元に戻る事など日常茶飯事ですから。
>大昔は患者も医療者も必死で透析に取り組んでいたらしいけど,いつの間にか『楽して儲ける』的に営業をするところが増えてしまって・・・
うちの透析部自体の歴史が浅いですからね。
必死で取り組んだ人など皆無でしょう。
繋いで回すだけが全ての人が大半か。
>でも,楽(不充分な治療しか提供できない従業者に優しい営業形態)を続けていると,患者が早死にしたり,合併症だらけの患者が増えてしまって,最終的には楽も出来ないし,事業規模も増やせず売り上げも減るんですけどね.
減る事の無い患者数への対応では、減らす事も重要なのでしょう。
対応は簡単ですからね。手抜きすれば良い。
合併症は、単に他部門に回すだけ。
支払いの問題が無いだけ、悪い条件では無いでしょう。
現状で、彼らが 楽 をして困る要因は、何も見当たりません。
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