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皆様、たくさんのご意見、ありがとうございます!
確かに、条件の改善を言いだせずに鬱々となってしまう患者に対して転院を勧めても同じことの繰り返しになって
しまう可能性もありますよね・・・・。
それ以前に、転院を考えるほどの余裕があったらそこまでの状態にならない気もします。
まずは、透析不足だからといって合併症だとか死のリスクだとかマイナスの方向に直結して考えなくても大丈夫だと
落ち着かせてあげてから、自分の主治医ととことん話し合うことを勧める、というのが第一歩となるのでしょうか?
皆さんの言われるように、本人次第のところもありますから、まずは『負の思考』から抜け出せないとダメかもしれませんね。
ちなみに私は、ヌーボー19さんの言われるところの、ジワリジワリ戦法です(笑)
自分より長時間透析・高血流の患者はいるのですが、根本的に「データが良ければそれでOK」という考え方なので
お願いしても「なんで?」みたいな反応になってしまうのがもどかしいんですが。
(Kt/Vが1.6強〜1.9弱、リンは透析前で5.0前後、カルシウムは8.0〜9.5くらいの間で推移してる感じです)
実は、近隣に週4回透析を実施してくれる施設が出来ましたのでこのまま改善がなければ転院かなぁ、とか
考えたりもしています。
スタッフに「いいよね〜、週4回。今度見学に行こうかなぁ」などとさりげなくにおわせたりして(笑)
ただ、その施設に通っている友人の話によると、先生は熱心なのにスタッフにまるでやる気がなく、
「先生ってばまた長時間の(週4回の)患者増やして・・・。これ以上私の仕事増やさないでほしいわ!」
などと、週4回・5時間透析の友人に向かってぼやいたり、友人が院内勉強会を企画しても
「その日私休みだし、関係ないから出なくていいんでしょ?」と言ってきたりするんだとか。
そんな環境で透析するのかと思うと、それだけでストレス溜まりそうでちょっとなぁ・・・と思うのと、
私の仕事が完全週休2日ではないので、毎週確実に4回することが難しいという点、シャントがちょっと特殊
という点で、今はちょっと躊躇してる感じです。
あれ?もしかして、こういう↑ゆるい考え方が似非医療者をのさばらせちゃってるんですかね?(ドキドキ)
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