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▼のいさん:
>医療者の心無い言葉は確実に患者を傷つけますが、
>その逆もあることをここに来る皆さんには知っていてほしい。
>それで燃え尽きてしまった医師もいます。
>勉強する気が無いのは医療者のだけではないんだよね。
のい先生、こんにちわ。
上の上記の私の書き込みで、しっかり医療の仕事をされているドクターや看護師さんを傷つけてしまったとしたらすみません。
私のまわりにも、心やさしくしっかり医療にとりくんでいらっしゃる医療者は、いっぱいおります。
なのに、なのに、なんです。
透析医会で5時間以上透析されている患者さんの方が、3時間、4時間の透析患者さんより生存率がいいという事実があるにかかわらず、終了時間前に回収してしまう医療スタッフがいるのも事実。つい上記のような書き込みをしてしまったことおゆるしください。
燃え尽きてしまった医師、、、北海道にも自殺されたドクターがおります。
詳しく書きますとわかってしまうのでここまでとさせて頂きます。
私も、kusakari先生やさっちゃんの掲示板に出会う8、9年前までは、4時間未満の透析をしていましたので、ひとことだけ。
私たち透析患者が元気に生活できるよう長時間透析をすすめてくれる医療者はおります。しかし患者さんには、いろいろな患者さんがおり、それぞれいろいろな選択肢のなかから1番から順位のもと選択し生活してます。
患者としては、残念ながら 1番が健康で元気に生活することではない患者さんもいると思うのです。
幼い子があれば、幼い子はどうしても母親、父親を恋しがり、父親は仕事をし、長時間透析をしていたら家族の時間がほとんどとれません。もちろんカリスマ透析患者 ひでぼんのように家庭透析によりこの問題を解決した患者さんもいらっしゃいます。私は20歳未満で透析導入ですので、国民年金の障害年金しかなく、この金額では生活できません。共済や厚生年金の障害年金は生活できないことありませんが、生活のため働かなければならないのです。不運のため国民年金の障害年金さえもらえない患者さんもおります。
現在の私は、kusakari先生の掲示板の影響を受け、やっぱりまず長時間透析により元気に生活できることが1番なんだということがわかり、5時間以上を実践してます。
ただ選択肢の順位を変えるのは、けっこう時間がかかるのです。
のい先生は、すべてわかっていらっしゃることですが、あえて書かせて頂きました。
どうぞ私たち患者のために、これからもしっかり透析すすめてくださいね。
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