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▼ヨウ北海道さん:
>しかし患者さんには、いろいろな患者さんがおり、それぞれいろいろな選択肢のなかから1番から順位のもと選択し生活してます。
>患者としては、残念ながら 1番が健康で元気に生活することではない患者さんもいると思うのです。
>ただ選択肢の順位を変えるのは、けっこう時間がかかるのです。
読んでて「お前のことだ!」って言われてるみたいでドキっ、としました。
確かに、選択肢の順位はそう簡単に変えられないですね・・・。
某所で某方にマンガに書いていただいたことがあるのですが、私の場合「コンサートに行きたい!」という目標があって
コンサートに行くにはお金がいる→仕事をする→仕事をするには元気でないと→しっかり透析→バリバリ仕事
→お給料でコンサート!次回も絶対行くぞ!→じゃあ仕事・・・と『幸せ思考サイクル』が回っております。
もちろん、健康で元気でないとコンサートには行けませんが、そのために仕事を辞めたり、時間を削ったり・・・ということは
今はちょっと考えられない状態です。
こういう話↑をすると、同じ患者からも「バカじゃないの?!」と言われることもあります。
「元気で長生き、が一番に決まってるだろう!」と。
「お前みたいなのがいるから長時間透析が浸透しないんだ!」と言われたことも(相手は酔っ払いでしたが、結構凹みました)
でも、どんなに元気でも、好きなことが出来ないのでは、私の人生は全くイミがないのです。
その制約(優先順位)の中で最大限を目指す・・・ってダメなんでしょうかね?
以前、4.5hを目指してる、と書いたのは、仕事の終了時間と施設の終了時間を考えた場合、この時間がMAXだからなのです。
今の施設が職場にもっとも近く、近隣の施設も終了時間は同じなので、施設が遠くなればなるほど透析時間が短くなります。
じゃあ、転職?引っ越し?
患者の中には当たり前みたいにそれを口にする人もありますが・・・。
こういう時って、患者の一言に追い詰められたりするんですよ。
「え?私、患者失格?!」って。
なので、ヨウ北海道さんの書き込みみて、ちょっとほっとしました。
ここ数年、「何?私の人生、全否定?!」的なことを言われることが多かったので・・・。
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