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▼ゆうきさん:
ゆうきさん、貧血なときにこんな目にあうとへこみますよね。
元気だしてくださいね。
私は、患者の立場から。
私はシャ血してるのですが、やはり回路やダイアライザーにそのまま血液を残して終了するとキツイです。
現在は、シャ血の時は、必ずA側から生食を200ほど入れてもらってます。
やはり、体液が減るとたとえヘマトが高くても、めまいがして体はキツいです。
30年以上前の話は、したくないのですが、ネスプとか無い時代、どうやってヘマトをあげたかというと。
やっぱり食べるしかないんですよ。ヘマト15以下になると、強制入院させれて、まず食事全部食べないとゆるしてもらえない。ただ昔の方が透析施設の食事はよかったのでまずいものを食べなければならないということはありませんでした。
涙流しながら、食べるんです。ゆうきさんは、この気持ちわかってくれると思います。
箸がとまると、先生から病院の階段1階から3階まで.3回降りて、あがってこいと言われ、またベットにもどって食べる。
食事終わるまで、このくりかえしです。私は学生だったので、入院してても大学への通学は、ゆるされました。
そのかわり、弁当もたされて、必ず全部食べるよう指導されました。
現在は、ここまで指導してくれる施設はないと思います。
その涙流して食べてると、コツがわかってきます。
でかい肉みると、それだけで胸がいっぱいになり食べることができなくなる。
だから小さく切るのです。ひき肉の方がたべやすい。時間をかけてゆっくり噛んで食べる。
現在は事情が、かなり違いますので、薬もあるし、ある一定の水分をとりながら食べることができます。
もう涙流して食べることは、ありません。もっと楽しくおいしく食べることができる時代です。
だけど、おいしく食べるためには、体を動かして腹ぺこにして食べることは、現在もかわらないと思うのです。
ゆうきさん、卓球はしてますか? 確か得意だったはず。
ぜひ体をもっと動かして、まわりのみなさんと、わいわい楽しく食べて貧血を克服してくださいね。
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