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▼桜さん:
>案外、患者さんたちは最高の医療や最高の透析を望まず、ご自身の希望に沿った医療や透析を受けられるほうが、幸せに感じられQOLが上がることも事実あるように思います。
大多数の方が4時間程度で、血流200程度の透析で、それでも何十年も生きて、それなりに生活もできている方が多いのも事実です。
精神的にも落ち着いている人も居るでしょうけど、それはその人たちが現状との摺合せが上手なだけです。でも、そんな人はそんなに多くは有りませんよ。
ナチスが行ったユダヤ人の隔離収容、あの悲惨な状況の中でも幸福を感じることができた人はいたそうです。人間の能力の凄さを垣間見ることができる出来事です。
我々は、日本の平均的な透析量では防ぐ事ができない身体障害をもたらすと言うケースが多いのも良く知っているわけです。
痛みに耐えながら亡くなっていった方々も沢山いたでしょう。
患者が幸せを感じているんならプアな透析でも良いじゃないかというのは、医療者側が発するとすれば、完全な間違いで有ると断言します。
追伸、
CEもナースも『メディカルスタッフ』と認識していますし、当然そうでしょ。コメディカルなどと言うへんてこりんな和製英語?は 間違いです。
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