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【32419】厚労省が新制度案 とうちゃん 13/10/30(水) 20:21 [未読]

【32425】Re(1):高齢者でも治療を受ける権利はある ひつじ 13/11/2(土) 0:56 [未読]
【32426】Re(2):高齢者でも治療を受ける権利はある ヌーボー20 13/11/2(土) 7:57 [未読]
【32427】Re(2):高齢者でも治療を受ける権利はある kusakari 13/11/2(土) 7:58 [未読]

【32425】Re(1):高齢者でも治療を受ける権...
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 ひつじ  - 13/11/2(土) 0:56 -

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   ▼kusakariさん:
>▼希望さん:
>>現状、75歳以下の透析患者の負担額は3割負担です。
>>「特定疾病療養受療」が適用されて、収入にもよりますが1万円の負担となります。
>>この1万円の負担に対し、市町村の「重度心身障害者医療費の助成 」が
>>適応されて実質負担額が「0」。
>>この原則を変えるのは難しいのでは?
>
>ですね。

そんな原則はいつでも変わります。


特定疾病も収入に応じて2万円上限の方もおります。つまり、制度はとっくに崩れています。
今後も、この収入制限の額の引き下げなど起こりえることだと思います。

また重度心身障害者の医療費助成制度(マル障)は、それぞれの都道府県(政令指定都市は独自)で
行っている事業であり、都道府県で既に大きな違いがあります。

北海道は原則1割負担です。

さらに収入によっては、この医療費助成が適用されない患者もいます。
つまり、すべての医療費は3割負担(透析は特定疾病で2万円または1万円)の方もいます。

よって、透析の医療費として、年間12万、24万を支払っている患者が現実に沢山います。

もちろん、まだマル障の助成制度、ほぼ無料で維持されている地域もありますが、
特定疾病などの制度(収入上限額の引き下げ)などが進むと、見かけ上、個人の負担額は増えます。

実際には、それを各県や市町村が負担していますので、特定疾病の制度が悪化すると、県や市町村のマル障の負担額もふえます。

そうすると、この制度を見直さざるを得なくなるわけで、今後もマル障の改悪は続いていくものと思います。

それと高齢者の2割負担への変更により、当然、高齢障害者へのマル障による行政の支払いは膨らみますから、増えた分は、患者に負担させるようにメスがはいるでしょうね。

【32426】Re(2):高齢者でも治療を受ける権...
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 ヌーボー20  - 13/11/2(土) 7:57 -

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   ▼ひつじさん:

毎年 数十兆円の国債を発行し 1000兆円の借金が積み上がり 少子高齢化

どう考えても 現状維持なんて あり得ません。サービスの低下は 当り前ではないでしょう。

バブルの時でも 国債を発行していたことを考えれば アベノミクスが成功しても 消費税は 20%

は必要だし 個人の金融資産にも 課税をしていかなければならないと思います。


先ほどテレビで やっていましたが 難病の方の医療費助成制度の話ですね。

現在 56の難病が 指定されているのを 300に増やします。そのための財源を どうしようか

難病患者さんにも ある程度の応能 応益負担を 増やそうと する話ですね

1400億円の費用が 対象患者さんが 76万人から 100万人に広がります 現状の制度のままでは

年間 数百億円の費用が 増えます。

【32427】Re(2):高齢者でも治療を受ける権...
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 kusakari  - 13/11/2(土) 7:58 -

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   ▼ひつじさん:

島根県は数年前から個人負担の最高限度は2万円です。

自己負担ゼロの方は 当院には居ません(生活保護の方をのぞく)。

少子高齢化の今後を考えると、受益者負担の比率が増えるのは仕方が無いのかもしれません。

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