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▼らんさん:
あなたは主治医のモルモットではありません。
あなたの人生ですから、その目標はなんなのか考えてみましょう。
たとえ命がけになっても、透析を始めないこと?
低たんぱく療法をできるかぎり長く継続すること?
主治医に気に入ってもらえる患者を演じ続けること?
それとも、腎臓病があっても、元気で長生きすること?
透析を受けながらも、明るく生きること?
楽しい食事をして、満足できる人生を歩むこと?
そろそろ決めないと、栄養失調で、合併症が起きるかもしれませんよ。
見かけ上クレアチニンの変化が無いのは、
腎機能が維持できているからではなくて、
筋肉が落ちているからかもしれませんよ。
(つまり実質の腎機能は悪化している〜貧血の悪化は間接的な証拠)
腎機能や腎臓病だけを理由に、会社はあなたを解雇できません。
それどころか、一定規模以上の会社なら、
障害者を一定割合以上、雇用することが義務付けられています。
透析になったとしても、業務がこなせるのなら、
働き続けた方が会社のためでもあるのです。
透析しながらでも、働けます。
透析しながらでも、食事は楽しめます。
透析しながらの人生は、思いの外、つらくはないですよ。
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