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腎生検から10年間の保存期を経て透析を受けるようになり、
すっかり元気な生活を取り戻した者です。(60代、女)
Hb8.9は辛いですね。
私も保存期末期は、いつも気持ちが悪かったです。
今にして思えば、一番の原因は貧血が酷かったからかな?…と。
クレアチニンは、どんどん数値が上がる人と、ゆっくりの人といるようですね。
らんさんの場合、透析を受ける状態になるには、あと何年くらいか…、分かりませんし、
今はまず、目の前の苦痛を少しでも減らす工夫を考えてはいかがでしょう?
実は私も保存期5年目くらいの時に、
強い食事制限と大量の薬を強いられる日々に疲れ果て、
ほとんど食事は口にできないようになってしまいました。
そのあげく点滴で何とか生きているみたいになって、
そこまでなってやっと、病院を替えたのです。(もっと早く転院すれば良かった!)
転院したからといって保存期特有の気分の悪さは消えはしませんでしたが、
薬が減って、メンタル面を相談できる専門医もついて(これは大きかった!)、
気持ちはかなり明るくなり、食事ができるようになりました。
・・・ということで、まずは今の苦痛から少しでもラクになるために
私は転院することをお勧めしたいです。
一患者の経験からの個人的な意見として、参考になれば…。
転院して話しやすい主治医になったら、今後のことを、ご自身はもちろん、
ご家族にも納得できるように説明してもらえるという付録も付くかもしれませんよ。
(ご主人たちが反対したって、透析になるときはなりますよね。
少しずつ理解してもらうしかないですね)
『ギリギリラインが好きな主治医』なんて、じょうだんじゃないです。
苦しむのは患者本人なんですから。
山羊先生が書いて下さっているように、そろそろ決めないと、栄養失調で、合併症が起きるかもしれませんよ。
いつか透析になっても、美味しいもの、いっぱい食べられますよ〜♪
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