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▼コリーさん:
>草刈先生ご無沙汰しております。
>ご質問がありまして、投稿いたします。
>現在、除去率が悪いということで治療条件を変更したいとの話が病院から受けていますが、この除去率についてはいろいろ試みてくれているのですが、よくなりません。今回はダイアライザーを代えて回転率を下げるということのようで、これまでずっと何年も除去率が改善しないこともあって、回転を下げるということなら断ろうと思っていますが、受けた方がいいのでしょうか。
>
>現在の治療条件
>ヘモダイアフィルター:ABH・21P(アルブミン濾出量3G)
>QB:300ml QF:17L/H
>α1 MG除去率:26.3%
>α1 MG除去量:109.3mg
>
>提案されている治療条件
>ヘモダイアフィルター:MFX-21U(アルブミン濾出量5−6G)
>QB:250ml QF:15L/H
>
>1・2か月除去量を測定し治療効果を見たいとのこと
受けたほうがよいのか 私には 判断できませんが
アルブミンの漏出量が 増えるはずなので α1MGの除去率 除去量は
改善されると思います
体に合わないヘモダイアフィルターで 残血などが 多いと 除去効率に
影響してきます。
私の場合で
DW76 QB300 QD700 QS15L/h MFX−25U 6.5時間
α1MGの除去率は 38.5〜43.0% 平均40.5%
アルブミン前値 3.9〜4.2 平均4.04
程度には なります
アルブミン3g抜ける透析から 5g以上抜ける透析の現在でも
アルブミンは 下がりませんでした。
QBを下げる理由を聞きたいですね。
α1MGの除去率の場合は Htで補正する必要があります。
たぶん やられていると思いますが、
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