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▼strong26さん:
>自分の場合には血流300から350に上げた時が一番違いを感じました。
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>汗が出るようになったこと、肌がしっとりした感じになったこと、エポジンが
つまり、体が本来の姿(本来の生体機能発揮できる状態)に近づいてきたということですね。
>要らなくなったこと、血圧の薬が要らなくなった事などでしょうか。
降圧剤が激減する人も居るのですが、逆に増える人も居ます。
増える人は、 長期間の尿毒症にさらされた挙句の心不全が改善したと理解できます。
たとえば、CKDの患者ではクレアチニンが1を超える程度でも血圧が上がる人は居ます。腎機能が正常でも血圧が高い人は居ます。
透析量を増やせば皆降圧剤が要らなくなるということは有り得ませんね。
ちなみに当院の透析患者115人で降圧剤を使用していない人は数名でしょう。これは治療戦略の考え方の違いも有りますね。
若い方ではなるべく低く、高齢者ではあまり下げないとか・・・ 心筋梗塞や脳梗塞の既往者ではどうするかとか・・・
また、 当院では無酢酸透析液でのオンラインHDFを全患者に行っていますが、この透析方法は透析中の血圧低下が激減します。
このメリットを利用して維持透析患者の日常の血圧を、CKDではない方たちと同レベルに下げる事が可能になりました。
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