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▼ヌーボー23さん:
>QB QD とも 多いほうが 効率が良い というのは 常識だと 思います。
私自身の透析実感としてもそのように思います。
>QB250 QD500で BUNのクリアランスは 230程度あるのでしょうか。
>たとえ QD600に上げたところで クリアランスは240前後 250を超えること
>は ありません。
確かに。そうでしょう。1:2ではないですから。
>透析液の費用は 1.2倍必要になり わずかな 効率のアップでしかないのに
>死亡リスクの違いが出てくるのか費用対効果を考えると 経営者としては QDは 上げたくない。QBを上げるほうが 効率を 上げやすい。
確か、透析病院経営者の方が、透析液のコストの数値を記述されていました。いつの頃のコストか忘れてしまいましたが、数年前位か。水質加算2の話
も入っていましたから。水質加算2で、200円が入り、透析患者 5時間透析の患者さんに掛かる透析液経費は、数百円とか。実質300から400円位
だったかと。シビアですね。それ程透析病院には、儲けがないのでしょうか。
薄利多売で利益を上げる経済原則の透析病院でないと、経営が成り立たないのでしょうか。愛知では、新規透析患者の斡旋事件も起きましたから。
>透析液が 高効率の透析に対応していないので 少しぐらいの効率アップなら可能でしょうけど 少しぐらいの効率アップが
>腎臓の透析量から比べたら 死亡リスクが減るとは 考えにくい
>この文面には コストがかかることが 言われていません。
>
>高QB 高QDは コストがかかるけど 患者さんは長生きして 施設の患者さんが 増えて 経営的には メリットが大きいという話なら 高QB 高QD は普及するでしょう。
患者さんもいろいろ。短い時間で、透析の質を問われない?で帰れる方を望まれる方も実際みえますから。
透析病院として生き残るのは、さてどちらの方針の病院でしょうか。
患者としては、長生きしたいのであれば、どうあるべきかを常に意識して
いたいものですね。
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