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草刈先生
早速のご回答をありがとうございます。
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>>透析後の血液検査は返血後に、直接 腕から採血するのでしょうか?
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>厳密にはそういう採血をするべきかもしれませんが、現実的には返血の操作時に動脈(脱血)側の回路から採血します。
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それで、技士さんが正確性に欠けるといわれたのでしょうね。
どうして透析後の採血はないのかと聞いたとき、そうお答えが返ってきました。言わされたのかな?
でも、学会へ発表した内容を見ると透析前後の採血はしたようになっています。少人数ですけど。
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>>透析後の電解質バランスも知りたいので検査をしてほしいというのは、おかしいことでしょうか?
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>透析後の採血をやらないことの方がおかしな事ですね。
これは、どれだけ回数をしても診療報酬は一定だということがあるのでしょうか。以前はしていただいてました。
患者さんが増えて、スタッフさんの業務を考慮してのことかと思っていました。
いえ、違いました。
診療報酬との兼ね合いということでした。
それで、わたしたち透析患者は常に医療費に対しての負い目があるため、費用が過分にかかるのだと解釈し納得しました。
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>>透析仲間は、透析オフの日に別の病院で検査して、説明を受けているそうです。
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>酷い状況ですね。
これは、血液検査だけではなくて、ほかの検査もしているようです。
レントゲンもCTも検査はありますが、なかなか医師所見を教えていただけないので、そうするしかないのです。同情します。
コピーをいただいて、他の医師に判断をしてもらえば被爆しなくて済むと思います。そういう解決策を考えてしまう自分が悲しいです。
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>>血流量をあげるとリンが除去されると透析医学会で某ドクターが発表されていました。条件付ですが、うちでも考えてもらえたらなと思っています。
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>血流量、透析時間のアップが望まれます。
そうでした。透析時間のことも書いておられました。
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>>針は18G IHDF療法 4時間15分 週3回です。血流は130.もうひとつの数字に450とあります。
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>その条件でリンが管理できるのは20kgくらいまでの方でしょう。
そうなんですね。
ほかの患者さんのことも気になります。
もっといい条件で透析治療を受けれる可能性があるのではないでしょうか。
そんな気がしてきました。
患者もお任せはダメですね。
わたしたちが知識を得れば透析スタッフさんも、一緒にがんばってくれるんじゃないかな。スタッフさんは、皆さんいい方たちばかりなんです。
批判するよりも協力でしょうかね。
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>>KT/VやPCRの値から透析効率を求めた上で、今の透析条件を検討してもらう手立てにしたいと考えております。
>>透析後のBUNの値がわかれば、KT/VやPCRの計算もできると知りました。
>>自分から動かないと、放置されてしまう不安が募っています。
>>何かアドバイスを、よろしくお願いをいたします。
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>転院できる施設が有れば、転院しちゃいましょう。
物理的に難しいため、なんとか現状を改善できればと思います。
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>>血流量をあげるということは透析液の量が増えるということになるのでしょうか。
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>透析液の量は自動的には増えません。上の、450という数字がおそらく透析液流量でしょう。血流300程度まではそのままでも問題ありません。
ありがとうございます。
具体的なことを教えていただいて助かります。
なお、さらに資料を集めて技士長に相談してみます。
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>>診療報酬の側面から、病院側にとってはよろしくないのでしょうか。
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>血流を上げて透析効率を上げることは病院側にとってもメリットだと確信しています。
患者さんが長く通院してくれればいいと思うのは、患者側だけの浅はかさで、うがった見方で想像すれば、増えていく高齢透析患者はメンドーというところもあるのかもしれません。
ですが、自分の病院の患者さんが合併症もなく元気で透析生活をしているという実績は医療者として誇らしいものなのではないのでしょうか。
透析導入は敗北と考える医師なら、患者には興味を失い、勝手にしろと考えてもわからなくはありません。
悩ましい限りです。
調べてもわからなかったのですが、血流量を決める指標はあるものなのでしょうか?
血流量をあげてほしいとお願いすれば、病院側で設定してくれるのでしょうか?
自己責任でと、言われそうな気がしなくもありません。
逆に今の130という設定の意味合いを知りたいのですが、シロウトがえらそうに聞くことではないですね。
入門書があるでしょうか?
ここに集う、透析人の皆さんはすごく知識が豊富なので、羨望しております。
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