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7年ぶり位の投稿になります。
投稿はしませんでしたが、いつもRom勉強させて頂いております。
7年前と比べて、透析条件等は多少向上しましたが、とても此処で言える様な数値には至っておりません。まあ、しかし、極めて元気で絶好調です。
10年前に視床出血後、数年間は、降圧剤オールスター飲んでいても、血圧200/110と一向に下がりませんでしたが、DW調性で5年前140/80程度を経て現在は信じられないような70/40程度、しかし絶好調です。一応?オンラインHDF透析中は、血圧の変化も±10未満で、ほぼフラットな安定した値です。脈拍も多くても80位まで、日常安静時には70/40 脈拍60台です。
さて、本題ですが、当院はABI検査と一緒に測るPWVは、CAVIが測定されます。
ごく総平均とされるPWV/1,400がCAVI/7.5程度と同等だと思います。
7年前の血圧が高かった頃のCAVIは9.5-10.5程度、血管年齢にして70歳代程度でした。1年前、血圧が激減してから久々に測ったCAVIは5.5-6.2程度、血管年齢20歳代?CAVIはかえって複雑な補正?をしているので、血圧が低いと低く出る傾向だと言われています。
脈波到達時間そのものの値であるPWVを測ってみたくなり、他院2ヶ所で測定しました。PWV870-950程度。信じられませんが、真実です。PWVもCAVIも、血圧が低めなら低めに、高めなら高めに測定される傾向が有るみたいです。
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