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以前のお話とは別件で、
彼女のおばあちゃんが糖尿病性腎症で入院をしています。
心臓も悪いようで、話を聞くとARB、利尿薬(ラシックス)、カルシウム拮抗薬というのを飲んでるそうです。
総タンパク6.3 入院時には、両足の浮腫みが発生していたようです。
クレアチニンは5との事。多分、透析にはなるのかな・・との印象です。
因みにこの総タンパクという数値がどれほどの評価なのかはわかりませんが、アルブミンが総タンパクに占める割合を考えて計算すると3.6位かなと思いました。
一般的には糖尿病性腎症の方は、その程度に違いはあるものの低アルブミンの方が多いのかなと思ったのです。
糖尿病性腎症のステージを見ると、アルブミンが尿内に漏れ出る量が多くなるにつれて浮腫みが出てくるからです。
ただその割に、おばあちゃんはタンパクがそれ程少ないわけではない様な気がします。でもどうして浮腫み?
ARBというお薬を考えました。
腎血流量が少なくなるとレニンアンジオテンシンが作用する。血管が収縮したり、ナトリウム・水分の再吸収が亢進するために心臓に負荷をかけてしまう。それを抑えるのがARBなら、慢性心不全でポンプ機能が低下していることを考えると腎血流量が低下している?ような気がしました。
心臓が悪くて腎血流が少ないのかな・・と思ったり
素人の勘ですが・・
お誕生日会に出て楽しくてつい食べ過ぎたそうです。
塩分の取り過ぎと水分の摂取が心臓に負担をかけて、足の甲にむくみが出てきたのかな・・と思いました。そういう事も関係しているのかなと思いました。
背景にはそのような事情があって質問をしてみました。
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