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▼たくさん:
>オンラインHDFは低分子蛋白など
>大きい分子を除去したい目的などで治療されていると思われます。
すべての患者さんに オンラインHDFは適応可能ですので
目的も各患者さんによって 違ってくるかと 思います。
>ここで置換量は増やせば低分子蛋白の除去は上がるが小分子の除去も置換量を増やせば増やすほど低下すると思われます。(機械によっては置換量と透析液量は別もありますが、今回は同じ密閉式の
>タイプで話します)
>Albの漏出も考えますが、それは今は考慮しないと考えれば、小分子が低下してでも低分子蛋白(α1-mgなど)の方が優先的に除去した方がいいと思われますか?
α1MGの除去を 増やすと アルブミンの除去も 増えてしまいます。
アルブミンの漏出も 考えなければ なりません
どっちを優先するのか 考えることは ありませんでした
QDを増量 QBをアップさせれば 小分子の透析量は HDと同じにできます。
>低分子蛋白はかゆみ、いらいら、合併症の原因になる物質があると言われていのでこちらを優先と考えてるのか、
>KT/vの低下は死亡率を高くするとデータもあるので色々考えてしまいます。
高効率の透析量を 第一に考えながら α1MGの除去アップを考えるのなら
後補液HDFでしょうか。
私のオンラインHDFの条件を 考えるとき
生体適合性
BUNの除去率 80%以上 spKT/V2.3程度が 食事量からの上限かと
考えてます
β2MGの除去率 80%以上
α1MGの除去率 40%以上
アルブミン値 透析前で 4以上
PVP BPA が含まれていないこと
を考えて 総合的に 決めました
目的は 合併症の予防 遅延 元気で長生き のため
対象除去物質は 小分子から アルブミン アルブミン結合尿毒素まで
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