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【32680】(周知)診療報酬改定の件 y 14/1/18(土) 8:35 [未読]
【32681】Re(1):(周知)診療報酬改定の件 kusakari 14/1/18(土) 15:44 [未読]
【32682】Re(2):(周知)診療報酬改定の件 y 14/1/18(土) 23:28 [未読]
【32684】Re(2):(周知)診療報酬改定の件 ヌーボー21 14/1/19(日) 10:22 [未読]
【32685】追伸 y 14/1/19(日) 13:59 [未読]
【32686】Re(1):追伸 kusakari 14/1/20(月) 21:58 [未読]
【32687】Re(2):追伸 y 14/1/21(火) 7:33 [未読]

【32680】(周知)診療報酬改定の件
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 y  - 14/1/18(土) 8:35 -

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   草刈先生、掲示板をお借りしますことをお許しください。

人工腎臓の処置について、透析医学会から1ヶ月14回から16回に緩和できるよう
要望されていたが、1月14日付の医療技術の評価(案)において、『再評価すべき
根拠が十分に示されていない。』という理由で、今回の改定では対応を行わないと判断
されてしまっているようです。
本省に問い合わせたところ、透析患者(国民)が上記、緩和により質の高い医療が受け
られるエビデンスが必要とのことです。
長時間・頻回透析を施行されておられる施設におかれましては、下記、厚生労働省の
パブリックコメント欄にアクセスしご意見を送信して頂ければ幸いです。

http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20140116-01.html

<参考>
「平成26年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(現時点の骨子)」17頁
(2) 医療技術評価分科会における検討結果等を踏まえて、医療技術の評価及び再評価を
行い、優先的に保険導入すべきとされた新規技術の保険導入及び既存技術の診療報酬上
の評価の見直しを行う。

受付期間
平成26年1月16日(木)〜1月24日(金)〔必着〕

【32681】Re(1):(周知)診療報酬改定の件
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 kusakari  - 14/1/18(土) 15:44 -

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   ▼yさん:

ご紹介、ご連絡有難う御座います。

【32682】Re(2):(周知)診療報酬改定の件
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 y  - 14/1/18(土) 23:28 -

引用なし
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   ▼kusakariさん:
>▼yさん:
>
>ご紹介、ご連絡有難う御座います。


ご配慮いただき、深く感謝いたしております。

草刈先生の掲示板にて薫陶を受けた一人でございます。
これからも宜しくお願い致します。

【32684】Re(2):(周知)診療報酬改定の件
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 ヌーボー21  - 14/1/19(日) 10:22 -

引用なし
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   ▼kusakariさん:
>▼yさん:
>
>ご紹介、ご連絡有難う御座います。
リクセルの患者さん
ボトルHDFの患者さんには 週4回 HD を認めても いいのではと 思いました
医療費の抑制にも なると思います。

【32685】追伸
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 y  - 14/1/19(日) 13:59 -

引用なし
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   (追伸)
1960・70年代、目の前の腎不全患者を救いたいとの思いで患者と一緒になってセロ
ハンを貼った機械で一心不乱に透析治療に邁進された医師、看護師、技士及び、患者たち
の血のにじむような苦労と努力によって今日の透析があると認識しております。

また、私事で恐縮でございますが1968年、亡父が神戸市の病院で透析治療を受けていた
おりには、当時の先生方、職員の皆様には大変お世話になりました。
現在は、各種学会・研究会の重責を担っておられることと思います。
高い志のもと、今の透析治療が患者(国民)とって更に質の高い治療へと向かうよう、
もう一度患者と一緒になって、人工腎臓の処置回数緩和に向けご尽力いただけますことを
切に祈っております。

なお、長時間透析(週4回・頻回等、週18時間以上の透析治療)を推奨されておられる
医療者、患者、関係者の皆様におかれましても、ご尽力いただけますよう何卒、宜しくお願
い申し上げます。


>http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20140116-01.html

【32686】Re(1):追伸
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 kusakari  - 14/1/20(月) 21:58 -

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   ▼yさん:
>(追伸)
>1960・70年代、目の前の腎不全患者を救いたいとの思いで患者と一緒になってセロ
>ハンを貼った機械で一心不乱に透析治療に邁進された医師、看護師、技士及び、患者たち
>の血のにじむような苦労と努力によって今日の透析があると認識しております。

小生、1960年生まれです。
1970年頃、10歳くらいの時に近所の『お兄ちゃん』が腎不全になり、移植を受けたけど上手くいかなくて、透析をしないといけないという話を聞いた記憶が有ります。

嘗て小生も『全腎協』総会でお話をさせていただきましたが、草創期の透析医療に関わられた方達は本当に大変であったでしょう。もちろん、患者さんも。お互いに血反吐を吐くような努力をしたのであろうと想像します。

翻って現在の透析医療は、当時と比較すべくもない『楽な透析』が提供できる情況です。
逆に、40年前には想定できなかった高齢者や、多彩な合併症をお持ちの方でも維持透析が受けられるようになり、それはまた、新たな問題として提起されています。

幸いな事だと思うのですが、若年者〜壮年の透析導入が少なくなり、患者の社会的自立、就業を補佐するための治療だと言うモチベーションが下がってきている事も事実。

難しい問題ではあります。

【32687】Re(2):追伸
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 y  - 14/1/21(火) 7:33 -

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   ▼kusakariさん:
>▼yさん:
>>(追伸)
>>1960・70年代、目の前の腎不全患者を救いたいとの思いで患者と一緒になってセロ
>>ハンを貼った機械で一心不乱に透析治療に邁進された医師、看護師、技士及び、患者たち
>>の血のにじむような苦労と努力によって今日の透析があると認識しております。
>
>小生、1960年生まれです。
>1970年頃、10歳くらいの時に近所の『お兄ちゃん』が腎不全になり、移植を受けたけど上手くいかなくて、透析をしないといけないという話を聞いた記憶が有ります。
>
>嘗て小生も『全腎協』総会でお話をさせていただきましたが、草創期の透析医療に関わられた方達は本当に大変であったでしょう。もちろん、患者さんも。お互いに血反吐を吐くような努力をしたのであろうと想像します。
>
>翻って現在の透析医療は、当時と比較すべくもない『楽な透析』が提供できる情況です。
>逆に、40年前には想定できなかった高齢者や、多彩な合併症をお持ちの方でも維持透析が受けられるようになり、それはまた、新たな問題として提起されています。
>
>幸いな事だと思うのですが、若年者〜壮年の透析導入が少なくなり、患者の社会的自立、就業を補佐するための治療だと言うモチベーションが下がってきている事も事実。
>
>難しい問題ではあります。


先生のおっしゃるとおりでございます。

我が国は急速に少子高齢化に突入し様々な問題を抱えております。
ゆえに、当時のように経験豊富な暗黙知の政治家により何とか日本をより良い方向に導いて
いただきたいと思っています。

因みに、郷里の 中・高年期の方々は、町ぐるみで予防検診・経験を生かした子育て支援・
ロコモ予防と、バランス良く食べ・良く動かれ、毎日お元気に過ごされています。 
長期透析により起りうる合併症も早期予防の観点から、良く食べ・良く動き・良く透析する
ことが基本であり、国民が何処の施設においても同じ治療を享受できることを切に祈ってい
ます。

宜しくお願い致します。

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