|
▼希望さん:
>クレアチニンが2ぐらいの時から、2週間に1回位透析を行うと、クレアチニンの上昇が抑えられると共に、本格的(週3回)な導入が遅く出来ます。
お得意の断定的な書き方ですが、すーさんも指摘されている様に、根拠は何でしょうか?
それから情報源は医学論文? 一般の新聞や雑誌の記事? それとも?
またeGFRで○○ではなく、敢えて個々人で腎機能が異なるクレアチニンが基準なのですね。
>但し、日本では健康保険の適用が受けられないので、全ての医療が自費になります。
日本では、保険診療と自費診療の「混合診療」は認められていません。
つまり保存期治療分は「健康保険」で、血液透析の分は「自費」でという診療は受けられません。
なお、「慢性腎不全」という病名があれば、血液透析は健康保険で受けられます。
恐らく週一回でも定期的に始めれば、「特定疾病」の扱いにできると思います。(一定額の自己負担)
その時点での腎機能が判断材料になる身障者手帳や障害年金に関しては不利でしょう。
>1回の透析費用が4万円として、年間100万円で、本格的な透析導入が遅らせるとしたら、そのぐらい大丈夫と言う人も居ると思います。
透析療法を1〜2週間に一回であろうと、定期的に血液透析を始めたら、それは透析導入です。
貴殿の言いたいことは、透析回数増加の抑制効果とでも表現すべきことでしょう。
早期に腎機能が不足になった量(定義がかなり曖昧ですが)だけ、少し血液透析や腹膜透析を行う方法を、
incremental dialysisと呼びますが、一般的には、腹膜透析導入の考え方として利用されています。
>なぜ、そう言う情報を公にしないのでしょうか?
広く行われるべき治療と、多くの人が判断していないからではないでしょうか?
|
|