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▼すーさんさん:
>抗がん剤のネガティブな書き込みが多い様です。
>実際に自分が癌になった場合に抗がん剤治療を受けるかどうかは、状況によって異なると思います。
>年齢や体力、病気の種類や病状によっても違ってくるので、それは議論の対象となりません。
>
>ただ、
>
>▼ヌーボー20さん:
>>抗がん剤では目で確認できるほどの大きさのほとんどのガンはほとんど治せないと思います。実際には治らない。
>
>は間違っています。
>少なくても泌尿器科の領域である精巣癌は違います。
>
>http://www.tokyo-med.ac.jp/urol/sin/syouseisou.html
>http://www.onh.go.jp/seisaku/cancer/kakusyu/seiso.html
>
>遠隔転移のあるStageIIIの場合は,肺 以外の臓器転移のない予後良好群は5年生存率(治療後5年間生存する率)86%,肺以外の臓器転移が ある予後中等度群は5年生存率72%と米国で報告されている。
>
>肺転移というのは、CTで目で確認できる転移です。
>転移が有っても5年生存率86%であり、目で見える転移があっても治癒した方を多く経験しています。
>
>何を言いたいかと言いますと、
>抗がん剤治療によって直る可能性のある疾患は存在します。
>にもかかわらず、根拠のないネットの書き込みで救える命が手遅れになることを危惧します。
>
>直らない病気の抗がん剤治療については別な話とお考えください。
すーさんと同意見です。
実際に臨床家として多数経験してきました。
根治に至っている例も多数あります。
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